ポストカードがいっぱい

美術館に行くとまず、間違いなく買ってしまうポストカード。

このブログを始めてからというもの、どんどんと増えて何があるのか分からない。

というのも、買った時のままの袋に入れて重ねてたのです。

これではせっかくのポストカードがかわいそう。。。

今更ながら、そう思ってなんとかしようと100円ショップへ。

あるわあるわ。

ハガキを入れるクリアファイルってこんなにあるのってくらいに色と種類が豊富でびっくりです。

60ポケットというのが普通みたいで、2つ買ってきました。

60ポケットの表裏で120枚。これが2つで240枚。

きっと、これだけあれば足りるだろうと。

思ってたら、いっぱいいっぱいです。

というのも、通常は年賀状とか薄いはがきを入れて使うみたいで、厚手のポストカードを表裏にフルで入れてしまうと厚みが増してしまってかなり膨れてしまうのです。

これでは収まりが悪いので、フルには入れないで間引いてみました。

2冊あわせて200枚くらいはあると思います。

こうやってめくって見られるのって楽しいなあ。

見てるとその時のことをふと思い出したりするもんです。

これは南天子画廊の個展「"(then) and Now"」で買った横尾忠則さんのポストカード。

この時は会期始まってすぐに行ったらポストカードが出来てなかったのです。

それで画廊の方に情報を聞いて、後になって手に入れたものなのです。

思い入れのあるポストカードがいっぱい。

自分だけの記憶のスイッチ。これってどこにも売ってない、自分の感性のコレクションでもあるんですよね。

あとで見返して、いいのばかりだなあと思えるセレクションになるようにこれからも自分の目を信じて集めようと思います。

シンプルだけど、心惹かれるフレーズ

見た瞬間にネタにしようと決めました。

とあるファミレスの前にあった、チョーク書きの看板。

「とりあえず　ビール」

ここまではもう、何度となく誰もが飲みの席で繰り返してきたセリフ。

その後に続く「提供は最速！！」にこの担当の心意気を感じずにはいられませんね。

たぶん、この看板を出す前にミーティングで言ってるはずなのです。

「看板に書いた以上は、ビールは最速でお出ししてください。いいですね！」みたいな。

ノドがからからに乾いてて、この看板が目に入ったら迷わずに入ってしまうだろうなあ。

生憎、今日はそんなに暑いという感じでもなかったのですが。

さて、よくよく思い出してみたら、先日、自分で「とりあえずビール」と頼んでたのです。

でも、出来れば熱い日差しを浴びて、屋外で飲みたいもんですね。

冷やし黒酢麺（揚州商人）

揚州商人へ 行ってきました。

今回は最初からこれを食べると決めてたメニューがあったのです。

その名も「冷やし黒酢麺」。

このお店ではお馴染みの黒酢を使ったメニュー。

黒酢チャーハン、黒酢ラーメンどちらも美味しかったので、冷やしでもいけるだろうと。

出て来て、やっぱり思ってしまう。

黒い！！

黒酢は何回見てもそう思ってしまいますねえ。

見てのとおり、麺が黒酢に浸かってるのは下のところだけ。これはやはり、まぜて食べないと。



とこんな具合に麺が黒くなってくのです。

で思ってしまいましたよ、これじゃ見た目が焼きそばです。

でも、酸っぱいんですよね。

視覚から入ってしまうと変なギャップがあって、なんか変な感じです。

でも、おいしいんですよ。麺とねぎと鶏と黒酢がまざって絶妙なのです。

やっぱり、この味は冷やし中華に近いです。

タレが強烈に酸っぱい冷やし中華なのです。

この黒酢のタレ、どうしようかと思ってたのですが、結局のところ全部飲み干してしまいました。

体に悪い感じはしないので、なんとなくスーッと入ってくんです。

普段、黒酢のパックとか飲まないので、これはお酢を採るにはちょうどいい機会です。

ぐびぐびと飲み干しましたよ。

これで880円。

チェーン店でこういった他にはあまりないメニューを出してくれるところがすごく偉いなあと思うのです。