あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

さかざきちはる 夏の小さな展示 Part2 絵本パレード2006(有隣堂@恵比寿アトレ)

2006-07-11 22:50:53 | Suicaなペンギンくん
さかざきちはる 夏の小さな展示 Part2 絵本パレードに行ってきました。

恵比寿アトレの有隣堂です。

Part1のペンギンパレードの時には初日から、多くのひとがグッズ目当てに(あ、わたしもか。。。)駆けつけてたのですが、今回はどうだったのでしょう。

というのも、昨日が初日で月曜日。

さすがに行けないし、今回はクウネルくんが中心なのでそこまでの気合いは入れてないのです。

とはいえ、気になるので二日目の今日、会社帰りに恵比寿まで行ってきましたよ。

ペンギンくんだと売切れになる複製原画なのですが、今回のクウネルくんやぴーちゃん(さかざきさんの絵本の小鳥さん)はまだまだ購入可能です。

さて、何も買う予定ではなかったのですが、気になるものを発見。

なんと、毎回この展示でオリジナル小物を作成してる一蝶美術さんがいろいろとオリジナルのグッズを販売してる中にそれはありました。

有隣堂でのDMの葉書をまとめて売ってたのです。

さかざきさんだけではなくって他の作家さんのもあわせて、1500円。

商品自体はビニールのパックに入ってて中が分からないのです。

かと思ったら、そのよこに中のポストカードをまとめた見本のはがきホルダーがありました。

よし!これを見てにしよう。

それがいけなかった、いや、よかったのです。

なんと、Colobockleさんの葉書もあるじゃないですか。
(参考過去記事:Colobockleさんのお店へ

ペンギンくんのとパンダのリンダのもある。

ってことで、買っちゃいました。

なんと、このポストカードの売上げは児童福祉施設へ絵本を贈るのに使われるとのこと。

なるほどね、DMでこの価格にしたのもそういう意味があったのですね。

そうでなくっても、後から欲しくなったところでDMの葉書は後で探すのって難しいdすから、ポストカード大好きなものとしてはこれはうれしいんですよ。

さて、実際に買ってきて開けてみたら、なんと全部で26枚もありました。

今回のペンギンパレードのも2種類、横浜の(青いの)と恵比寿の(ベージュの)も含まれてました。

ちなみに会場にはこのベージュのはがきがまだ残ってましたが時間の問題って感じでした。

いずれにしても横浜の青いのは持ってなかったのでうれしいなあ。

さて、これで満足。

さあレジへと思ってたら、2つ目の誘惑がそこに待ってたのです。

これです。



実はまだ持ってなかった、ペンギンスタイル。

なんでここで買おうかと思ったかというと、、、



こんなかわいいサイン入りだったから。

敢えて買わずに待ってた甲斐がありました。

サイン本はこの他にもペンギンゴコロ、ペンギンジャンプがありました。

まだまだ、残ってたのさかざきさんのサイン入りをお求めの方はこの機会にお求めになってはいかがでしょうか。

次回はまた12月に展示があるようです。

また、頑張って行ってこようと思います。


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素材と表現(東京オペラシティコレクションより)

2006-07-11 15:02:07 | アート系
インゴ・マウラー展の会場を出て、階段を上ると、「素材と表現」の会場でした。

東京オペラシティコレクションより、とあるように収蔵品の展示です。

こうやって、テーマを持ってタイトルをつけるだけで、常設展を見るのとは気分が違ってきます。

さて、感想を言うと、初めの部屋の展示が好きなのがあっただけに、そのあとがあまり面白くなかったのです。

いいなあと思ったのは、川島秀明さんの作品。

目が強烈なのです。部屋には絶対に飾りたくない絵なのですが、たまに美術館で見たくなるのです。

「Sloughing」というタイトル。

赤いワインのような背景の前に、不釣り合いに大きな目。

そして、口。

川島さんの作品はこの目と口だけで成り立ってしまう。

この作品には髪とおぼろげな顔の輪郭が描かれているのですが、逆にそれが強烈な目のインパクトが強調されてるのです。

時任はるかさんの作品も面白かったです。

画面には同じ顔と同じ格好の子供たち。

でも、ひとりひとりのポーズと表情がそれぞれ全く違うのです。

絵のトーンの緩い感じとほのぼの感が出てて、よかったです。

他に山本麻友香さんの描いたこどもの絵。

からだに動物の特徴をいれこんでたのが面白かったのです。

黒いブチの入ってるこどもの顔なんかよかったなあ。

どのこどもも動物の部分が黒いのが気になりました。

でも、なんでそうなのかは謎なのです。

とまあ、バラエティに富んだ内容だとこんな風に必ず楽しめるのが発見出来るのがよいところです。

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インゴ・マウラー展(東京オペラシティアートギャラリー)

2006-07-11 08:15:42 | アート系
インゴ・マウラー展(東京オペラシティアートギャラリー)に行ってきました。

というのもぐるっとパスがもうちょっとで終了なのです。

で、あれば入場券のついてくるオペラシティアートギャラリーに行かない訳には行きません。

なんて、けっこう期待しないで出かけたのです。

会場に入るなり、失敗かと思ったのです。

何故かって?

いきなり工業製品を展示してあるだけに見えたからです。

でも、これは導入部だけのことでした。

一番いいなと思ったのが、インスタレーション(タブロー・シノワ)なる作品。

浅い水槽に浮かぶ楕円形のふぞろいのミラーが5つ。

水の中には金魚が泳いでいてます。

この水槽のシルエットが目の前のスクリーンに投影されているのです。

シルエットに映るミラーは水にうかぶ蓮の葉のよう。ミラーに水のかかった部分で陰に濃淡がついて、さながら虫食いの葉っぱのよう。

ずーっとぼーっとして眺めていられます。これは気持ちいいですよ。

ちなみに、タブロー・シノワとはフランス語で「中国風絵画」とのことです。

あと、「ポルカ・ミゼリア!」もかっこよかったです。

照明が中央にあって、その回りから全方位で剣山みたいになった金属の棒が伸びている。

その先には割れた陶器とナイフ、フォークなどの食器が放射状に開いてる。

エネルギーに満ちた作品です。文句なくかっこいい!

さらにもう一点。

LEDのテーブルとイス。

キレイなブルーの透明なガラスのテーブルとイス。普通と違うのは中に100個以上の青いLEDが灯っているところ。

見た感じ、ひとつひとつのLEDから伸びる電源用のリード線が見えなかったのですが、あれはどうやってたんだろう。。。

そこにあるだけで空間がおしゃれになるのです。でも、これに合う部屋でないとだめですね。そこがネックです。

とまあ、ぐるっとパスのラスト(おそらく、7/13までなので)をいい感じに締めくくることが出来ました。

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