横尾忠則さんの新作個展に行ってきました。
"(then) and Now"というタイトルがつけられています。
会場は京橋にある南天子画廊。
小さな画廊ですので、独り占め出来た時間が持てたのがよかった~。
好きな絵と向かい合い、頭の中をからっぽにして楽しむ。
これはほんとうに心地よい時間です。
さて、作品のほうですが、過去に作成した作品のセルフカバーといった趣きです。
見た事ある絵柄ばかりなのですが、色づかいが違うと印象がぜんぜん違ったものになります。これはやはり別の作品に仕上がっています。
その中で黒い絵が2点ありました。こういうタッチで来るとは参りました。想定外です。
「人生にゴールには無い」という作品がそのうちの一点で印象に残りました。
波間に泳いでいる女性のよこ向きに描いた絵なのですが、色使いが独特。
空は真っ赤に染まり、海と女性は真っ黒。
女性の体にはところどころ(蛍光?)ピンクっぽい色が混じってる。
そのピンクが垂れてるのがなんかよいのです。
スイムキャップにも蛍光チックなみどりとイエローの線が入ってます。
こちらはくっきりとした線で留まっています。
何か圧倒される感じがするんです。構図といい色使いといい。
そんなわけでこの作品の前にいた時間が一番長かったと思います。
いずれの作品も女性でみな目がくっきりと見開かれています。
また裸体のものが多かったです。
さて、せっかくブログに感想を載せるのだから、何かビジュアルがないかなあと思い画廊の方に聞いてみました。
今回はチラシもパンフもないということ。ちょっと残念。
でも、驚いたのは過去の個展のパンフが売られていてその個展を当時、見に行ってたことでした。
なんとその時の個展が91年だったことが判明。
「受胎告知」というタイトルでこの時はパンフがあり、買って帰ったのを覚えています。
まさか、14年も昔とは。。月日の経つのはほんと早いものです。
また会期中にもう一度来ようと思い、スタッフの方に日程を訪ねたところ、確認用にこの写真のポストカードを持ってきました。
思わず、「これ、いただけませんか」と。
「でも、絵とかないですけど。よろしければ」と、渡してくれました。
すみません、わがままで。
さすがに写真とか撮る訳にはいかんので、何らかのビジュアルが欲しかったのです。
そうしたら、耳よりな未確認情報を教えてもらいました。
ひょっとしたらポストカードを作成して会場で売るかもということ。
あくまで未確認ですので、実際にそうなるか分かりませんが。
ということで11/12の最終日までにあと1回行ってこようと思います
以下は参考まで。
http://www.nantenshi.com/exhibition.html
こちらの南天子画廊のページには展示されている絵が掲載されていますが、やはり実物とはぜんぜん違うんですよね。
"(then) and Now"というタイトルがつけられています。
会場は京橋にある南天子画廊。
小さな画廊ですので、独り占め出来た時間が持てたのがよかった~。
好きな絵と向かい合い、頭の中をからっぽにして楽しむ。
これはほんとうに心地よい時間です。
さて、作品のほうですが、過去に作成した作品のセルフカバーといった趣きです。
見た事ある絵柄ばかりなのですが、色づかいが違うと印象がぜんぜん違ったものになります。これはやはり別の作品に仕上がっています。
その中で黒い絵が2点ありました。こういうタッチで来るとは参りました。想定外です。
「人生にゴールには無い」という作品がそのうちの一点で印象に残りました。
波間に泳いでいる女性のよこ向きに描いた絵なのですが、色使いが独特。
空は真っ赤に染まり、海と女性は真っ黒。
女性の体にはところどころ(蛍光?)ピンクっぽい色が混じってる。
そのピンクが垂れてるのがなんかよいのです。
スイムキャップにも蛍光チックなみどりとイエローの線が入ってます。
こちらはくっきりとした線で留まっています。
何か圧倒される感じがするんです。構図といい色使いといい。
そんなわけでこの作品の前にいた時間が一番長かったと思います。
いずれの作品も女性でみな目がくっきりと見開かれています。
また裸体のものが多かったです。
さて、せっかくブログに感想を載せるのだから、何かビジュアルがないかなあと思い画廊の方に聞いてみました。
今回はチラシもパンフもないということ。ちょっと残念。
でも、驚いたのは過去の個展のパンフが売られていてその個展を当時、見に行ってたことでした。
なんとその時の個展が91年だったことが判明。
「受胎告知」というタイトルでこの時はパンフがあり、買って帰ったのを覚えています。
まさか、14年も昔とは。。月日の経つのはほんと早いものです。
また会期中にもう一度来ようと思い、スタッフの方に日程を訪ねたところ、確認用にこの写真のポストカードを持ってきました。
思わず、「これ、いただけませんか」と。
「でも、絵とかないですけど。よろしければ」と、渡してくれました。
すみません、わがままで。
さすがに写真とか撮る訳にはいかんので、何らかのビジュアルが欲しかったのです。
そうしたら、耳よりな未確認情報を教えてもらいました。
ひょっとしたらポストカードを作成して会場で売るかもということ。
あくまで未確認ですので、実際にそうなるか分かりませんが。
ということで11/12の最終日までにあと1回行ってこようと思います
以下は参考まで。
http://www.nantenshi.com/exhibition.html
こちらの南天子画廊のページには展示されている絵が掲載されていますが、やはり実物とはぜんぜん違うんですよね。
南天子画廊のホームページ~見てみました。
実物とは違うのですね。でもここからでも強烈なものを感じます。みな最近の作品なんでしょうか。
見ていて疲れますが疲れるくらいなにかを発しているということですね。行かれたら行ってみたいと思います。行かれるかな・・・あ。
実物はもっと強烈です。作品はここ最近で描いたものです。かなりぎりぎりで仕上げられたという話。
見ていて疲れるというのはもっともで、それは作品がエネルギーを放っているからだと思います。
見に行けるとよいですね。
ジンギスカンはほんとうに美味しかったです。
南天子画廊は裏手でしかも、2Fなので一瞬迷うかもしれません。うまく辿りつけますように。
アンパンがずしりと重く中のあんこ、つぶあんでしたが疲れた身においしかったです。本当にいろいろあってうれしいですが迷ってしまいますね。北欧ぱん。(なんかパンやさんに喜んでる私)久しぶりに充実した一日でした。おかげさまで♪♪
無事たどり着けてなによりです。
黒いのは印象に残りますよね。
でも、まさか熊谷守一美術館まで行かれていたとは、びっくり。
北欧パン、ガバさんの近くにあるとよいですね。
今日は密度の濃い一日でしたね。