あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

最近、確認してしまうもの

2006-07-19 20:24:12 | 日々のこと
最近、エレベーターに乗ると必ず、どこのか確認するようになってしまいました。

まっ、国産で大丈夫だったのですが。

万一、この時に乗ったのがトラブルの多い某社製だったとしてもたぶんそのまま乗ってたと思います。

だって、目的は42階の美術館ですから。。。

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特別展 ポップアート1960's→2000's (損保ジャパン東郷青児美術館)

2006-07-19 08:15:50 | アート系
損保ジャパン東郷青児美術館に行ってきました。

特別展 ポップアート1960's→2000's

ポップアートはやはりとっかかりとして間口が広くて好きなのです。

看板に用いられてるイメージはロイ・リキテンスタイン「泣く少女」。

やはり、すぐにリキテンスタインと分かりますよね、このひとの作品は。

このドットは草間彌生さんの影響じゃないかというはなしも聞いたことあるのですが、実際のところどうなんでしょうね。

単に拡大したマンガのコマの中のインクがおおきくドットになってしまったのがもちろん、最初だと思います。

部屋に飾って絵になりますよね、ポップアートは。



ヴィック・ムニーズ「オランピア」

これ、なんとチョコレートで描かれた作品なのです。おいしそう?。というのは冗談として、茶色の色味がいい感じに出てるんですよね。

見てていいなあと思ってたらチョコレートで描かれてたというわけ。

最初からチョコレートで描かれてるのが分かってたら、たぶん見方が変わってましたね。


キース・ヘリング「グローイング1」

もういいとしか言えないんですよね、キース・ヘリングは。

見て誰もが分かるし、楽しい気分になれる。

出来れば、もうひとつ展示されてた作品を取りあげたかったのですが、そっちのポストカードはなかったのです。

タイトルは「無題」。ピンクの背景に黒の線のドローイング。

二人向かい合ったひと。それぞれの頭が線でつながってて、ハートマークになって結びついてる。

見てて強烈なパワーを貰える作品です。



言わずと知れた、アンディ・ウォーホルのキャンベルスープ缶。

いつか、発表当時と同じように展示されたのが見たいものです。

なんでも、このキャンベルスープ缶の32作品を展示してたその向かいの画廊に缶の実物が置かれてたとのこと。

今回の展示のキャプションで当時の展示方法を知って、見てみたくなっちゃいました。

そういうのも含めて作品なんですよね。

ポップアートの展示はすっと入ってけるので、改めていつ見てもいいなあと思いました。

コメント (3)
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