あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

ついに匠味にチャレンジ!(モスバーガー)

2006-01-29 21:04:05 | 美味しいたべもの
前々から食べようと思ってた匠味にチャレンジしてきました。

モスバーガーに行く度に他のメニューに目をとられてしまって、なかなか辿り着けてなかった匠味。。。

今日は、匠味を食べるつもりでお店に入りました。

匠味とはモスバーガーで店舗・数量限定で提供されるグレードの高いメニューです。

なんと一日に30~40食しか食べられないとのことです。

通常のハンバーガー類と同様に、いくつか種類があるのですが、初めてなので一番ふつうの「匠味」にしました。

さあて、どんなのが出てくるんだろう、楽しみです。

まず、匠味の前にブレンドが先に出てきました。

その後が驚きました。

「ランチョンマットです」

うわお!この匠味にかけるモスのチカラの入れ具合が伝わってきます。

プラスティックの味気ないプレートではなく、和紙でできた特製のランチョンマット。しかもサイズが大きいのです。B4~A3くらいあるんではないでしょうか。

さらに右の端に店員さんがナイフとフォークを置いてくれます。えっ?手で食べるんじゃないんだあ。これにもびっくりです。

ランチョンマットには鮮やかなレタス、トマト、玉ねぎが水彩で描かれています。
その絵の隣にはこんな文章が添えられています。

「ひとつひとつを丹念に。ひとつひとつを、繊細に、大胆に。モスの手仕事は、技と気持ちで仕上げます。」

すごい仕掛けですよね、先にこれが出てくるのって。

さて、注文してから10分くらいで出てきました。

お皿に乗った匠味はハンバーガーではありませんでした。

これはちゃんと調理された料理です。ファーストフードという言葉は当てはまらない本気の代物がそこにありました。

なるほど、ナイフとフォークが必要なわけです。

通常の手づかみでがぶっと食べるハンバーガーよりもぜんぜん大きいのです。

中に入ってるのはレタス、トマト、ハンバーグ、玉ねぎくらいなもので特別なものは入ってません。

なのに、食べると印象がぜんぜん違うのです。

ハンバーグだけで、味が普通のとぜんぜん違う。レストランで出てくるものですよ、これ。
ハンバーグの上には焦げた玉ねぎとソースがかかってて食欲をかき立てられるのです。
さりげなくレタスの下に隠れてるマスタードソースに玉子の味が出てて美味しかったりするんです。
フォークとナイフでじっくりと切り分けたので、とても落ち着いて食べることが出来ました。

これを全国展開のチェーンで出してるなんて、モスバーガーはやってくれます。
さあ、まだまだ食べてないメニューはたーくさんあるので、これからもチャレンジしてみようと思います
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東義孝GARDENER&DAUGHTERS(hiromiyoshii)

2006-01-29 15:40:01 | アート系
昨日、小山登美夫ギャラリーに行ったんですが、いまひとつわたしのツボにくる内容の絵には出会えませんでした。

これはもう感性の問題だから仕方ない。

ですが、同じビルのhiromiyoshiiで収穫がありました。

「東義孝GARDENER&DAUGHTERS」という展示。

小山さんのギャラリーに来ると必ずよるのですが、初めて来た時はどうやって入ってよいやら迷った覚えがありました。

しかし、この東さんの絵をみて真っ先に浮かんだのは横尾忠則さんの絵。

ですが、ずいずいと絵と対面してくうちに横尾さんのものとは印象が違ったものだと分かります。

横尾さんの絵はもっと混沌としてて、良くも悪くもものすごいチカラが出てるのです。

東さんの絵は一見、いろんな要素を一枚の絵の中にいっしょくたにしてしまってるのですが、とても整然とした印象がのこるのです。
キャンバスを白く塗ったその内側にひとつのイメージの輪郭を書き込み、その中にいろんな要素を書き込むからだと思うのです。

中には丸いキャンバスに黒い背景のものもありましたが、この人なりの様式美が確立されている点では一緒です。

受付のところを見てみると、ほとんどの絵が売り切れでした。

このトーンだと不思議な感じではありますが、けっして怖いものではないので飾るのもいいですね。

な~んて、決しておいそれと買える価格ではないんですが。

ともかく、東さんというひとの絵に出会えて満足なのでした。


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仲良くならんだ標識

2006-01-29 09:20:54 | ロモ魚眼/LC-A
陽が暮れて、夜がおとずれると俄然、気分が良くなるのです。

たいていはお仕事にケリがついて、自由な時間が手に入るから。

ストレスが貯まらないように、出来るだけ自分の好きなことをするようにしています。といいつつも、そうしないとブログのネタも集められないですし。

それでも、冬場はどうしても暖かいところに逃げてしまいがち。
本屋さんや雑貨を扱ってるお店とかに行ってしまうのです。

かじかむ指でシャッターを切る瞬間も減ってるので、そんな時に思いついたらロモを片手にふらりです。

夜の博物館の横で見つけた、駐車禁止の看板。

まあるい頭がぽこぽこ並んでる様がなんとなくひとのよう。
同じ規格のもののはずなのに、それぞれが違って見えるのです。

昼間はそれぞれの場所でひとりずつ立ち、役目を全うしてるんでしょう。
そして、夜になるとこの場所に集められてくるのです。

ここは彼らのおうちみたいなもんでしょう。きっと、くつろいで昼間あったことを仲間としゃべってるんです。
うん、そうに違いない。違いないったら
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