昨日、小山登美夫ギャラリーに行ったんですが、いまひとつわたしのツボにくる内容の絵には出会えませんでした。
これはもう感性の問題だから仕方ない。
ですが、同じビルのhiromiyoshiiで収穫がありました。
「東義孝GARDENER&DAUGHTERS」という展示。
小山さんのギャラリーに来ると必ずよるのですが、初めて来た時はどうやって入ってよいやら迷った覚えがありました。
しかし、この東さんの絵をみて真っ先に浮かんだのは横尾忠則さんの絵。
ですが、ずいずいと絵と対面してくうちに横尾さんのものとは印象が違ったものだと分かります。
横尾さんの絵はもっと混沌としてて、良くも悪くもものすごいチカラが出てるのです。
東さんの絵は一見、いろんな要素を一枚の絵の中にいっしょくたにしてしまってるのですが、とても整然とした印象がのこるのです。
キャンバスを白く塗ったその内側にひとつのイメージの輪郭を書き込み、その中にいろんな要素を書き込むからだと思うのです。
中には丸いキャンバスに黒い背景のものもありましたが、この人なりの様式美が確立されている点では一緒です。
受付のところを見てみると、ほとんどの絵が売り切れでした。
このトーンだと不思議な感じではありますが、けっして怖いものではないので飾るのもいいですね。
な~んて、決しておいそれと買える価格ではないんですが。
ともかく、東さんというひとの絵に出会えて満足なのでした。
これはもう感性の問題だから仕方ない。
ですが、同じビルのhiromiyoshiiで収穫がありました。
「東義孝GARDENER&DAUGHTERS」という展示。
小山さんのギャラリーに来ると必ずよるのですが、初めて来た時はどうやって入ってよいやら迷った覚えがありました。
しかし、この東さんの絵をみて真っ先に浮かんだのは横尾忠則さんの絵。
ですが、ずいずいと絵と対面してくうちに横尾さんのものとは印象が違ったものだと分かります。
横尾さんの絵はもっと混沌としてて、良くも悪くもものすごいチカラが出てるのです。
東さんの絵は一見、いろんな要素を一枚の絵の中にいっしょくたにしてしまってるのですが、とても整然とした印象がのこるのです。
キャンバスを白く塗ったその内側にひとつのイメージの輪郭を書き込み、その中にいろんな要素を書き込むからだと思うのです。
中には丸いキャンバスに黒い背景のものもありましたが、この人なりの様式美が確立されている点では一緒です。
受付のところを見てみると、ほとんどの絵が売り切れでした。
このトーンだと不思議な感じではありますが、けっして怖いものではないので飾るのもいいですね。
な~んて、決しておいそれと買える価格ではないんですが。
ともかく、東さんというひとの絵に出会えて満足なのでした。