飲み初め(季織亭＠経堂)

昨日の夜、新年初の季織亭に行ってきました。

するとうれしいサービスが。おとそチックな朱塗りの器にお酒を頂きました。

こういうのって大事です。お正月って特別なんだなあと実感です。

おつまみもそんなのがあったので頼んでみました。

写真のお正月3点盛りなるもの。お豆、きんとん、小魚の佃煮。

シンプルで飽きのこないメニュー。それぞれを個別に出しても成立してしまう。

というのも、この季織亭さんはかつてお正月におせちを作ってたことがありました。今年はやってなかったのですが、以前に見た品書きが結構すごかったなあという覚えがあります。

さて、いつもは冷やの日本酒しか頼まないのですが、寒かったので燗してもらいました。冬場はこれもありです。

いかんせん、年末に勢いで高いお酒ばかり飲んでしまったので、今回は普通のランクの（といっても価格以上に十分おいしい）日本酒を飲みました。

実家に帰ってしこたま飲んだばかりだというのに、やっぱり飲んでしまうんです。
お酒も肴もおいしいのだもの。

今年もこんな感じで、一年無事に美味しいお酒を楽しめますように。

今年99歳になるおばあちゃん

今日は祖母に会ってきました。ちょうど一年ぶりくらい。

年齢を96歳とかだと勘違いしてたのですが、現在98歳でした。今年99歳、数えで100歳になります。

耳は遠くなったものの100歳目前にしては元気。杖は必要なものの自力で歩けるし、寝たきりでもない。はたして、自分がその年で元気にしていられるかどうかはちょっと自信ないなあ。

しばらくぶりに孫が訪れたのでかなりうれしそう。
特にわたしは初孫なのでちっちゃい頃からかなりかわいがってもらってたのです。

ひとつ申し訳ないなあと思うのは未だ独身なこと。聞かれるだろうなと思ったら、やっぱり聞かれた。

結婚しないの？と。

でもねー、ごめんよおばあちゃん。こればっかりは巡り合わせとかなもんでどうにも出来ないんですよ。

でも、お嫁さんになるひとがきっとどっかにいるんだろうねみたいなことを言ってくれたので少し安心しました。

祖母は絵手紙みたいのを描いてて、これがわりあいといい味が出てます。本人はうまく描けないというのですが、いやいやそんなことありません。
そもそも100歳近い人でちゃんと絵を描けるというのがすごいことです。

老人ホームに祖母はいます。いつも母が行く時には自分の部屋のベランダから手を振るだけらしいのですが、今日はわたしが来たせいかわざわざ1Fまで降りてきて玄関で見送ってくれました。

うれしかったんだろうな。また行きますね。吉報をお土産にもっていきたいが難しいかな。。。

猫の椅子

通り過ぎて引き返して撮っちゃいました、猫の椅子。

戌年なので犬ばかり注目されるのですが、なんで12も干支があって猫が入ってないんでしょうね？

そう言えば動物占いにも猫っていなかったよな～。

ネコタマ、イヌタマはどっちもあるのにね。人間にとって一番身近な生き物。

残念ながらどっちも飼ったことはありません。物理的に飼える環境でもないのでグッズで我慢。我が家の猫グッズはちっちゃい招き猫くらい。

さて、猫の椅子なのですが瞳に力があるっていうかなんでだか惹かれてしまうのです。
こんなグッズはあるだろうと頭の中で想像は出来ても、実物の存在を目の前にして思ってたより出来がよかったりすると「参りました！」という気持ちになりますね。

情報は至るところに溢れてますが、やっぱり自分の足で歩いて実物を見ていいなあと感じたいのです。

なんかごちゃごちゃしちゃいましたが、猫の椅子いいなあ～ってことで。