あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

期限切れの熟成フィルム

2006-01-18 22:27:24 | 日々のこと
ずいぶん前に買ってあったフィルム。
3本入りパックのうち1本だけ使って、残り2本はそのまま忘れてました。
写真のとおりフィルムの有効期限の日付は2002年の5月。ということは2001年あたりに購入したものと思われます。たぶん、ひとの結婚式か何かの時の残り。

ちょうど、このあたりからデジカメを使いはじめててだんだんとフィルムカメラを使う機会が減っていた頃だったと思います。

さて、本来ならこのフィルムは期限が過ぎてしまってるので、燃えないゴミとして廃棄されてしまうとこなんですが、そうはならない予定です。

期限切れのフィルムは独特のトーンで撮れるというはなしなので、ちょうどいい機会です。実際に撮って試してみようと思います。

ロモで撮るだけで独特な色になりますが、さらに期限切れフィルムを使うことでどう写るのか楽しみです。

本来の基準ではNGとして、欠点になってしまうところをオリジナリティーとして楽しむ!
出来るだけそういう発想でいたいなと思うのです。
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最近やたらと見かける「ほっこり」

2006-01-18 15:02:28 | 日々のこと
ここ、最近やたらと「ほっこり」という言葉が使われてるなあと思うのです。

写真はモスバーガーの限定メニュー、フォカッチャのミニパンフレット。

なんとなく、このぽかーんと抜けた顔と「ホッコリ」で冬の寒さのなかの暖かい温もりが伝わってきます。

辞書で調べてみたら、「ほっこり」はほかほかと暖かいさま、とのこと。

確か生協のしらいしさんの本の帯にも「ほっこり」のコピーが載ってたと思います。

去年やたらと流行った「五感」みたくなってしまうんでしょうかね~。

でも、言葉の意味的に寒い季節に使うのがいいような気がします。

夏のさなか、「かき氷でほっこり」とかってあったら、苦笑もんです。

あ、でも例の花屋さんの看板だったら、使ってくれてもいいですね。

「ほっこり、始めました」

う~ん、微妙だけどいい感じかも。

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ある影響で撮った、光る石の道

2006-01-18 08:31:48 | ロモ魚眼/LC-A
歩いてて、ふと立ち止まるような景色に出会うとなるべくロモで撮ろうと心がけてます。

この写真もその中の1枚。

陽も傾きかけた冬の午後3時。光を反射する石畳がキレイ。たぶん、いい仕上がりになるなと思いアングルを変えて2枚撮る。

現像があがってくると思った通りの出来栄えに満足です。

で思ったのです。
以前なら光がキレイに写ると思っても、おそらく実際には撮らなかったと思います。

これは昨年、森美術館で見てきた「杉本博司 時間の終わり」の影響なんですよね。

ものすごくシンプルな物体をライティングで作品として成立させてるのです。

さすがにスタジオでライト組んで撮るということはしませんが、シンプルな構図+光というとこは確実に影響されてるのです。

しかし、「時間の終わり」は不思議な写真展でした。会場に入った瞬間、はずれ!と思ってたのにどんどん受け入れていってしまう。

あんな、素晴らしい写真が撮れたらなあ~。

さすがにロモでは無理そうですな。

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