あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

寒い日には懐中しるこ

2006-01-10 22:07:09 | 美味しいたべもの
しばらくなりを潜めてた食欲が復活しつつあります。
お腹的にはやばいかなあと思いつつも冬にはどうしても体重が増えてしまいがち。

本当に今日は寒い日でした。
職場で今日は足下が冷えますねえなんて会話にはつい首を突っ込んでしまいました。
ふだんは派遣社員の女性がひざに毛布かけてるのを大げさだと思ってたのですが、今日ばかりはわたしもダッフルコートを膝にかけてお仕事です。そんなことは珍しいんですが。

帰り道もスーツの下のほうがスースーして寒くて仕方ありません。
ご飯は途中で食べたのでいいのですが、ちょこっと甘いのが食べたくなりました。

でも、コンビニに寄るといろいろと買っちゃいそうだしな。。。
なんて思ってたらグッドアイデアがひらめきました。

買い置きしてある懐中しるこを食べるってのがいいかもしれない。
これに決定!

子供の時に初めてこの食べ物を見た時は感動しましたよ。
最中の中に乾燥した餡が入ってて、お湯をかけるとおしるこになる。
古典に出て来たご飯を干して作った携帯食の「かれいい」から「カップラーメン」まで連なる日本のインスタントの歴史。

懐中しるこはその中でもスイーツだというところがすごいじゃないですか。
主食ではないのにインスタントで作れるってのがすごい。

おしるこをちゃんと作ろうとしたら結構な手間がかかりますが、これならお湯をかけるだけとてもお手軽です。

あと、この最中がいいのです。
お湯でふやけてへろへろになった熱い最中。独特の食感です。この文明堂の懐中もなかは中に丸いあられが入ってました。

実際のおしるこにはお餅が入ってるのでその代わりにってことなんでしょうか。もとは同じお米ですし。

美味しかった~。
久しぶりに食べたのですが冬にはこれですね。
よし、またスーパーに行って買ってこようっと。
コメント (2)
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ようやく奈良美智カレンダーを飾りました

2006-01-10 15:56:20 | 日々のこと
ふう。
新年になって10日近くたってようやくカレンダーを吊るしました。

踏ん切りが悪いのでなかなか動き出せないのです。

でも、せっかく買った奈良美智さんのカレンダー。そのまま飾らずに捨てるわけにはゆきません。

久しぶりに100円ショップに行ってきました。でも、何だってあんなにアイテム数が多いんでしょう。選ぶだけでひと苦労です。

フックも付け方がいろいろとあるので、選ばなくてはなりません。

賃貸アパートでは使えないだろうという釘やネジでとめるものは却下。

結果、画鋲の針の長いようなのにしました。針の向きが水平よりも下を向いてて、頼もしそう。針なんですが、なんとカナヅチで叩いて入れるのです。

幸いカナヅチは持ってたので難無く、作業終了です。

写真に写ってませんがこの下には、やはり奈良美智さん関係のが並んでいます。

「勉強中」のポスターと絵はがきホルダー。

部屋の一角がかなり楽しげなコーナーになってきました。

日に何回か眺めて、充たされる余裕を持ちたいものですね。

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渋谷で出会うポーラ美術館の印象派コレクション展(Bunkamura ザ・ミュージアム)

2006-01-10 08:35:07 | アート系
久しぶりにやってきましたBunkamura ザ・ミュージアム。
渋谷で出会うポーラ美術館の印象派コレクション展。まんまなタイトルです。

でもなかなか箱根まで行って見てくるのも大変なのでこういう機会があるのはいいことです。
むしろ、東京よりも他の地区でも同様の展示があればいいと思います。

タイミング的には実は微妙でした。というのもプーシキン美術館展(東京都美術館)で見た中にもかなり印象派の作品があり、すでに堪能してしまった感がありました。

とはいっても、実際に見てみないとなんとも言えないですので行って来たのです。

やはり渋谷のBunkamuraです。想像してはいましたがひとの多いこと。やっぱり美術館て駅から離れてるほうがいいなあと思いました。

それでも見に行っただけのことはありましたね。

またまたはがきで買ったものとチケットを撮りました。図録は買いませんでした。

左下のチケットメインビジュアルにも使われているピエール・オーギュスト・ルノワール「レースの帽子の少女」。はがきだと、ぜんぜんたいしたことないのですが、実物はやはり素晴らしい。もっと絵が生きてるんですよね。筆致だったり、色彩の出方だったり。

上の段の中央はこれもルノワールで「髪かざり」。この女性の目がいいのです。こちらを見ている表情がとてもうっとりとしてて見とれてしまうのです。なんか雰囲気があるんですよね、印象派の中でも特に。

右上はクロード・モネの「睡蓮の池」。以前、プーシキン美術館展で見た「白い睡蓮」と同じシリーズ。プーシキン展のほうの図録にもこの「睡蓮の池」も参照として掲載されていました。
やっぱり、近寄ってみるとすごいのです。絵の具をキャンバスにぶつけた跡がものすごい。細かく描かれることであの絵になるのだなあと実感です。テレビ見てて液晶テレビのCMにこのモネの睡蓮が使われていてびっくり。やっぱり、有名な絵なんですよね。

下中央は同じモネの「セーヌ河の日没、冬」。これは睡蓮のような細かいタッチではありません。この絵はオレンジと青の色合いが素晴らしいのですが、これもはがきでは出ていません。絵はやっぱり本物を見なさいってことに尽きますね。

右下はポール・ゴーガン「異国のエヴァ」。やっぱり、ゴーガンではなくゴーギャンという呼び方のほうが好きですね。このひとの絵はもう完全に他のひとのものとはかけ離れてしまっていて完全にオリジナルになっちゃってます。印象派だけど、このひとは別格だと思います。このひとの絵を見てると南の島に行きたいなという気になりますもんね。

とまあ、気になるところをあげるとこんな感じですですが、はがきのないものではロートレックも「楽屋の踊り子」。別の絵のはがきはあったのですが、こっちのほうがわたしは好きなのです。全体を貫く青と、人物の顔のところだけにあり黄色。ムードのある色彩。絵筆の流れるような感じがすごくいい。なんで、これを絵はがきにしないかなあ。あったら絶対買うんですが。

これだけのボリュームを見られたので内容としては満足です。
あとは空いてれば文句ないんですが。。。

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