種類ありすぎです、メモリー

ちょっと目の前を見渡しただけで3つも異なるメモリーが出てきました。

一番左はW-ZERO3で使ってるminiSDカード。小さいので携帯に使われてます。

真ん中はコンパクトフラッシュ。今は使ってないデジカメに使用していたもの。

右がフラッシュメモリー。これはパソコンのUSBに接続して使用します。主に仕事用。

とまあ、規格の違うものがたくさん出てて、そのうちの複数を持ってたりするのです。

これらのカードのリーダーとかも最低でも6つくらいの規格に対応してたりします。

各メーカーの覇権争いでそうなったんでしょうが、規格が多すぎです。

ユーザー的には使える規格が2つ3つあればいいくらいなんですが、ビデオの時のようにほぼVHSに落ち着くなんてことにはなりません。

ちょっと似てるなあと思うのはこれまた電気関係なんですが、ACアダプター。

ほとんどが専用なので、それ用に新たに買わなくちゃいけない。

しかも、かさばることこの上ない。

ここらへんがうまく統一されたら、かなりスマートだと思うのですが、各社競い合ってることを良しとする今の状態では難しいようですね～。

「暖かいもの、同じ袋でよろしいですか」

いや、別にアイスとか買ってなければ一緒でいいのです。

しかし、他にも困るものがあります。

チョコレート！

「ストレス社会で闘うあなたに。」でお馴染みの仕事用チョコ、GABA。

これをほぼ毎日かうのですが、店員さんによってはダメダメだったりするのです。

たいていは気づいてて暖かいペットボトルととなり合わないようにしてくれます。

ですが、たまにあるのです。暖かいペットボトルのすぐ横にチョコ。

わたしも気づいたら、お店を出て真っ先にチョコを取り出すのですがたまに気づかない時もあるのです。

そんな時、会社についてチョコの封を開いた瞬間が最悪です。

真ん丸だったのが溶けて、膨れたお餅みたいな形になってくっついてる。

「ストレス社会で闘う」はずなのに、逆にストレスが増えている。
身近に潜む微妙な不条理。こういうのはほんと、たまにであって欲しいもんです。

ひとが立ち止まる作品のチカラ

先日、掲載した「博物館で初詣で」の時の東京国立博物館。

ロモで撮った正門に飾られた花。

素人目にも鮮やかで美しく、すごい力のあるひとの仕事だなあとわかります。

やはり通り過ぎるひとも立ち止まってました。

お金を払って見にいくものはもちろん、価値があると思います。

でも、そういうのは事前にどういう内容かという情報を仕入れてからになるので心の準備がなされてる気がするのです。

ですが、歩いてて足を止めてしまうというのはもうこれはある意味事故みたいなもんだと思います。

「さあ、みてやろう」という構えもなく、いきなり降ってくる感じ。あたまをガツンと殴られるようなイメージ。

もしかすると一目惚れにもちかいのかも。

見た瞬間に感性の衝動が走りだすかんじ。

と同時に、自分の敵わないところのものだとわかって「参りました」と認める感じ。

そんな作品を世に送り出せるひとは幸せでしょうね～。