最近少しかじっている、地質や地層の観察会があるというので、
昨日(12日)友人たちと参加いたしました。
今回は、神奈川県立生命の星・地球博物館友の会の講座で、
学芸員の笠間友博氏が講師でした。
天気は良かったのですが、冷え込みが厳しく、
冷たい強風の1日でした。
まずは三浦縦貫道の延伸工事の際に、現れた露頭です。
なかなか入れないところのようで、許可を頂き、
見学させてもらいました。
ローム層 東京軽石 黒ボク土層 三浦砂礫層が見られるとの説明
不整合面という言葉が何度も出てきて、
よくわからなかったが、農道で風をよけながら、食事後、
徒歩とバスで荒崎へ移動した、
海岸で不整合面を何度か目にすることが出来た。
三崎層と関東ローム層の不整合
堆積した地層が隆起して、その上に新しい地層がたまること
その関係を不整合というようです。
今回これがわかったのが収穫でした。
こんな初心者が参加させていただいて、申し訳なく思ってます。
今日魚屋さんで、三浦のメカブを買おうと思いましたら、
時化で入荷しなかったと言われました。
昨日三浦で、荒れた海の様子を目の当たりにしたので、
納得しました。
植物関係の観察会とは逆で、いつもとは違って
男性のトイレには行列ができてました。
何回か参加すれば、地質や地層の用語にも触れる機会が増え
親しみが出てくるかもしれません。
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