気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

UAE連邦 アブダビ& ドバイ(3)

2019-01-31 18:56:58 | 海外旅行

あっという間に最終日
今日はオプションで隣国のアブダビへ、
150kで所要時間1時間半、
片側7車線の高速道路の標識に140という数字が
書いてありましたが、時速140キロということでしょうか?
日本でも第2東名は120キロになるというので
そんなに無謀というわけでもないのでしょうが、
車は確かに多く、時間によってはひどい渋滞になるようです。
ガイドのモハメッドが、イスラムの国々の人が着ている
服装のことを話してくれました。
男性は白い長いワンピースを着ていて
オーダーメードでカンドーラというようです。
国民の男性は着用し、下はTシャツと腰巻のようなものを
まくようです。ターバンの下には白い帽子をかぶり
黒いひもで砂漠でも飛ばないようにと、
後はラクダの足を縛るのに使うとか?
赤いチェックのターバンをまいている人も見かけますが
それはファッション。足元は暑いのでスリッパ
羊の皮でできているので3~4万するそうです。
女性は高校生の前までは普通の服装で、
大きくなると黒い長いワンピースを着て、
夫以外には顔を見せないのがイスラムの決まりだそうです。
黒いワンピースの下はふつう華やかな普通の服装だそうです。
今回訪ねるシェイク・ザイード・モスクへ入場するときは、
女性の場合肌が見えていたりすると入れないし
髪の毛も見えないようにスカーフを被らなければなりません。

  


    

          シェイク ザイード モスク
         入館するにもセキュリティーが厳しく、
         肌の出ている服装をした女性向きの長いワンピースを貸し出してます
         入場料は無料 王族の寄付によって建設されたようです。
  

    

       85のドームと4つのミナレット
       イタリヤから運んだ白の御影石
   

    

  

  

      シャンデリアが3台

 

       3年の年月を費やしたペルシャじゅうたん
       4万人もの人がお祈りできると聞きました
   


    
   
    かなり気温が上がって、暑いです。
   昼食は中華でしたが、これが1番口に合いました
   私は下戸ですが、イスラム教は飲酒は禁止
   観光客はホテルとかレストランでは飲むことが出来ますが
   ビールやワイン(グラス)は1000円強と高く、
   町中でお酒を売っているお店は目にしませんでした。
   同行した方でトランクに缶ビールとペットボトルに日本酒を
   持参されてました。ドバイの空港に入国する時、
   免税店で観光客は買うこともできるようです。
   最後の観光地、グッデンハイム アブダビ美術館へ。
   ルーブル美術館から美術品の貸与がされ、作品も見ることが出来ました


   
           スペインの著名な建築家の設計による美術館
          政府が10億ドルを投資した文化施設
        

   
           
     
      
      

      

    


  

       見学後ドバイに戻りました
       途中ドバイモールに立ち寄り、ライトアップしたバージュ カリファ展望台と
       噴水ショーをモハメッドの好意で見せてくれました。

    


  
    バージュ・カリファライトアップ
  


  
           ドバイファウンテンのショー
         動画の編集もう少し勉強しなくてはいけません
         最後にまたまたチョコレート買いました
  
  
  ドバイ空港へ20時過ぎに到着
  ラウンジでゆっくりして軽食を取り、23時45分離陸
  機内食のサービスを受けようと思いましたら、どうも寝てしまい
  香港へ着く前の簡単な朝食だけ取りました。
  乗り継ぎに4時間近くあり、キャセーの2か所のラウンジをはしごしました。
  帰りは11時間20分の飛行時間でした。
  最後まで覚えられませんでしたが、サバーハルファヘーロ?(おはよう)
  ショコラ(ありがとう)でした
  UAEとカタールはサッカーのアジア大会でも、
  ライバル心むき出しなのがよくわかりました。
  財力でより大きく、より高く、豊かさを目指して、変貌するUAEですね。
  
     

コメント
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