アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2022-12-23 15:51:30 | 絵本
「わんわんバスにのって」(3分)
宇治勲:絵・文
PHP研究所:発行
2008.9第1版第1刷(1200円)

お昼寝をしていた ゆうくんは 夢の中に出てきた『わんわんバス』の話をママにします。
犬たちがたくさん乗った『わんわんバス』。
行く先は「くものうえゆき」と書いてあります。
読み終わって、実は大きな問題を問うた絵本であることに気づきます。

今日の絵本

2022-12-22 16:00:11 | 絵本
「あかりのともる おうち」(5分)
エリン・ネピア:作
アダム・トレスト:絵
中井はるの:訳
2022.11初版第1刷(1450円)
世界文化社:発行

誰かがここに住んでくれたらいいなぁ~と、小さな家はじっと待っていました。
そして、そこには夫婦が住み、子どもが生まれ育ち巣立っていきます。
いつしか夫婦も高齢になり・・・きづけば誰もいなくなりました。
家はそれでも待っています。
誰かが住んでくれることを。
家中の明かりが灯ることを。


今日の絵本

2022-12-21 17:40:15 | 絵本
「にげて さがして」(3分)
ヨシタケシンスケ:作
赤ちゃんとママ社:発行
2021.3初版第1刷(900円)

世の中にはいろんな人がいる。
だから時には逃げることも悪くない・・・。
ヨシタケシンスケさんの絵本は気持ちが軽くなる絵本。

今日の絵本

2022-12-20 11:48:35 | 絵本
「毒もみのすきな署長さん」(9分)
宮沢賢治:作
山村浩二:絵
三起商工株式会社:発行
2022.10初版第1刷(1650円)

悪いことはしてはダメーーーーーのはずなのに、犯人の最後の言葉に、みんなびっくり!
善悪では割り切れない、人間の本質にドキリとする。
権威や役職に惑わされず、犯人を見破ったのは子どもたち。
「毒」なるものをユーモアにつつみこんで描き出した、賢治童話の深淵がかいま見える異色の傑作。
(紹介文より)
『毒もみ』って何?から始まった私の感想💦
映像で見てみたいお話かも。

今日の絵本

2022-12-19 16:53:21 | 絵本
「まどべにならんだ五つのおもちゃ」(3分)
ケビン・ヘンクス:作・絵
松井るり子:訳
徳間書店:発行
2016.9初版(1600円)

夜の好きな ふくろうは、月が出るのを待っている。
傘を差した ぶたのお嬢さんは、雨が降るのを待っている。
凧を持った くまの坊やは、風が吹くのを待っている。
そりに乗った こいぬは、雪が降るのを待っている。
ゆらゆらうさぎは、窓の外を眺めて、何か楽しいものは見えないかなと待っている。
窓辺に並ぶおもちゃたちの愛しい姿!


今日の絵本

2022-12-18 16:59:33 | 絵本
「ホテルイカ」(6分)
林木林:作
山口亜耶:絵
絵本塾出版:発行
2019.7初版第1刷(1400円)

こんな名前のホテルがあったら泊まりたい(^^)
出てくるのはイカばかりかと思えば・・・
ヒラメンコにカニイバル、ヒラダンスにボラダンスと、素敵なネーミングのイベントがいっぱいだ。
小さな字のセリフも多く描かれているので、一回ざっくり読んだら、もう一度見直し!(^^;


今日の絵本

2022-12-17 14:12:34 | 絵本
「ぽっかりライトせんせい」(4分半)
はっとりひろき:作
講談社:発行
2021.5第1刷(1300円)

頭のライトで、病気を見つけてくれる、ぽっかりライトせんせい。
今日も病院に、誰かがやってきたようだ。
めざまし時計の喉の痛みは、乾燥が理由。
掃除機の鼻が詰まって、何も吸い込めないのは・・・!?
ライトで照らすといろいろなものが見えるね(^^;

今日の絵本

2022-12-16 10:51:53 | 絵本
「まばたき」(1分半)
穂村弘:作
酒井駒子:絵
岩崎書店:発行
2014.11第1刷(1300円)

表紙は三つ編みした女の子の、大きくアップされた顔。
シュールだなぁ~と思いながらページをめくる。
字数少ない・・・真っ白なページが続く。
まばたきせずに読む?
まばたきしたら視界が変化?
いろいろ考えながら進むと、、、
最後は「えっ!?」
いや・・・「ギョッ!」かも(^^;

今日の絵本

2022-12-15 15:51:57 | 絵本
「まほうのさんぽみち」(3分半)
ロビン・ショー:作
せなあいこ:訳
評論社:発行
2019.3初版(1400円)

パパと あたし、不思議なお散歩。
水たまりにはワニ!
鉄道には恐竜!
大きなお家には眠り姫!
でもね、ほんとにほんとのお楽しみは その先なの。

子どもの目の前に広がる素敵な空想の世界。
お散歩・・・とっても楽しそうだ!

今日の絵本

2022-12-14 15:09:26 | 絵本
「まほうのカメラ」(2分)
木曽秀夫:作・絵
フレーベル館:発行
2012.5初版第1刷(1000円)

パット・トッターの自慢のカメラは、不思議な不思議な魔法のカメラ。
さあて、魔法のカメラが写したものは?
びっくり楽しい仕掛け絵本。
あぶない!こともカメラでお助け!?