goo blog サービス終了のお知らせ 

アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

Blume

2020-09-23 17:16:10 | 稲垣吾郎
予約したのに今日受け取り(^^;)
19年ぶりのフォトエッセイということで、前回の『馬耳東風』をあらためて見てみる。
2001年5月に集英社から出版された『馬耳東風』。
P38~の「SMAPの価値観」という項は新鮮だった。
ドラマ「東京大学物語」でファンになった私にとって、SMAPを知ったのはその後で、役者イナガキではなく、SMAPの吾郎ちゃんとしてを知る上で参考になった。
だけどこの本が出版されたのち、ほどなく吾郎は自粛生活に入り、もう少し売れたであろう『馬耳東風』は世間から消え去ってしまった。
それどころか<馬耳東風>という四文字熟語が品のないメディアによって、「馬耳東風な気持ちがあったから事件になった」的な扱われ方をしたのが、今も悔しくて仕方ない。
(あれを言ったのは誰だったか、、、)
その後「木村くんを見て高鳴る鼓動を吾郎を見てクールダウン」などと言う芸能リポーターまで出てきて、吾郎の評価は下がりっぱなしだった。

というような…

今回出たフォトエッセイを見ながら、つい昔のことを思い出してしまった💦


さて
『Blume』だけど・・・
私的には目新しさはなく、吾郎ファンのための一冊!といった感じだ。

今日の絵本

2020-09-23 10:11:20 | 絵本
「ひとはなくもの」(1分半)
みやのすみれ:作
やべみつのり:絵
こぐま社:発行
2020.5第1刷(1200円)

作者が小学一年生の時に作った紙芝居が元になった絵本。
よく泣いていた自身を思い出し、泣くことで気持ちが軽くなれば・・・の思いで描かれているらしい。
(あとがきより)
泣くのもひとつの自己表現で、泣くことでしか表せない人もいる。
タイトルにひかれ借りた絵本だけど、最後の『好きになりなさい』は個人的に要らないと思った。
『~なさい』という表現が、あまり好きではないからだ(^^;