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アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2019-02-19 23:50:10 | 絵本
「おうち」(2分半)
中川ひろたか:作
岡本よしろう:絵
金の星社:発行
2018.5(1300円)

何で私はこの家に帰ってくるんだろう???
(わー、素朴な疑問だなぁ~)
ありきたりな毎日、だけど中ほどで「戦争や災害で家を失くした人たち・・・」という部分が出てきた途端、そのありきたりがどれだけ大切か気づかされる。

今日の絵本

2019-02-18 21:25:09 | 絵本
「あかいかばんのひみつ」(5分)
エマ・アレン:文
フレヤ・ブラックウッド:絵
木坂涼:訳
国土社:発行
2016.3初版第1刷(1400円)

だっさい 赤いカバン。
ちっとも素敵じゃないカバン。
でも、そのカバンには秘密の力があったのです・・・。

宇宙に憧れるモニカ?
カバンひとつで夢が膨らんだのかな(^^;

TACTY STATION 「半世界」インタビュー

2019-02-18 20:55:56 | 稲垣吾郎
タクティステーション。
ナビゲーターはオオヌキタクトさん。

吾郎
「(ポスターを)こうやって見ると、自分じゃないみたいに見える。
肉付けしていくというよりは削ぎ落していくみたいな。
特別なことは僕はやっていなくって、削っていった中で今回、紘という人間が自分の中にいたらいいかな。」

監督
「まあ言ったら失礼かも知れないけれど、稲垣くんのエレガントな所作みたいなものが見えた時に、それは要らないんじゃないかなという言い方はしたかも知れないですね。
いろいろなものを削ぐっていう風に本人が自覚してくれてたから、ほぼ何も言わないで現場は進んで・・・。」

(備長炭を掻き出すシーン)

ナビ
「ああいう作業の所作ってあるじゃないですか。」

吾郎
「実際にすごくそこを指導してくださった方がいて。
これ実際に炭焼き小屋で、セットではなくて、実際にここで製炭場として、紘のモデルになったような、ひとりでずっとそこを回している方が、実際に居まして。
ええ、その方がいろいろアドバイスしてくださって。
その方とこの場所が無かったら、多分この映画はできていないという・・・。」

ナビ
「3人でスナックで飲むシーンとか、良いですね。」

吾郎
「ああ、あそこは面白い。
撮影してても面白かったですし。
映画、完成して観た時に、焼酎かなビールを飲んでて、(グラスを)持つ手が稲垣吾郎が出てしまって。
何かね、小指が立ちそうな感じになってて、エレガントが見えちゃって。」

ナビ
「関西・・・監督は関西ですよね?
帰ってきたらホッとするもんですか?」

監督
「逆に気が抜け過ぎますよね。
モノを作る気がしなくなるというか・・・そのままダラーっと。」

吾郎
「そんなに違うもんですか!?東京と・・・。」

監督
「いや、言い換えればホッとするんですけど。
緊迫感、ありますよね。」

吾郎
「そういう使い分けって、分かんないよね。
東京生まれだから、僕なんか。」

ナビ
「関西は?結構来られる?」

吾郎
「いや、僕は来ますけど、お仕事で。
来ても一日二日で帰ってしまったり。
舞台でもこの間、オリックス劇場でやらせてもらったんですけど、まあ四日、五日。
あんまり僕は分かん・・・土地勘とかも無いし。」

ナビ
「どっかご飯に行ったり飲みに行ったりとかは?」

吾郎
「そう、この間オリックス劇場の時、近くだと思うんですけど多分。
泊っていたんですけど、何か買い物に行くのにも道迷っちゃったりとかして。
でも何かすごい好きですよ。
何か落ち着く感じっていうか不思議とします。」

ナビ
「この作品、ターニングポイントになりました?」

吾郎
「そうなるといいなと思いました。
そうですね、やっぱりこれは。
僕も環境変わってから第1作目なので。
映画としても久々にやらせてもらったので。
うーん、やっぱり役者の仕事ってね、これから40過ぎてから役の幅も広がって(?)いくと思うし。
これがまたきっかけとなってね、僕も映画大好きなんで。
また監督ともご一緒させていただきたいですし、ステップアップできればなと思っています。」

ナビ
「本当、今まで見たことがない新たなる一面もありますし、三重県で1か月くらい撮影されて、関西にも所縁がありますし、そこらへんもたっぷり味わっていただきたいなぁと。」

今日の絵本

2019-02-17 18:01:38 | 絵本
「ちいさなりすのエメラルド」(4分半)
そのだえり:作
文溪堂:発行
2016.3初版第1刷(1500円)

夜、寝る時間になっても、りすのエメラルドは眠れません。
いつも本を読んでくれる、うさぎのガーネットが出かけてしまったのです。
どうしましょう・・・。

自分で読むにも字が読めないエメラルド(^^;
覚えていない話の続きは・・・最後に書いてあった。
1冊の本に2つのお話!

今日の絵本

2019-02-16 23:46:31 | 絵本
「これは本」(2分)
レイン・スミス:作
青山南:訳
BL出版:発行
2011.4第1刷(1300円)

パソコンが得意なロバくんと、本が大好きなサルくん。
本を知らないロバくんは、サルくんに本の使い方を聞きますが・・・。

ロバくんの質問にクスッと笑える。
何を聞かれても「本だから」と対応するサルくんにも(^^;

今日の朝日夕刊に「半世界」

2019-02-15 18:06:22 | 稲垣吾郎
金曜の朝日新聞夕刊には一面映画紹介のコーナーがある。

「何も足さない」稲垣吾郎の魅力
というタイトルで、阪本順二監督のインタビューが載っていた。

「稲垣君の魅力は何も足さないところにある」と阪本監督はみる。
「むしろ、自分が持っているこの部分は炭焼き職人に必要ないと感じたら、彼は自ら削ぎ落していくことができるんです」

今日から全国公開。
みんなに観て欲しいなぁ~。

今日の絵本

2019-02-15 18:02:01 | 絵本
「なきすぎてはいけない」(2分)
内田麟太郎:作
たかすかずみ:絵
岩崎書店:発行
2009.5第1刷(1300円)

亡くなった者は誰も、生きている者の幸せを祈っている。
ただそれだけを。
祖父から孫へ、心に残るメッセージ。

内田麟太郎さんの楽しい絵本ばかり見ていたので、ちょっとシンとしてしまった。
絵がね、また優しいタッチなんだわ。。。

映画「半世界」

2019-02-14 23:20:44 | 稲垣吾郎
舞台挨拶中継付きということで観に行ってきた。
穴場の映画館なので、座席も余裕。
(満席じゃないのが逆に悲しいかも)



舞台挨拶が生で見れた人が羨ましい。
それくらい吾郎がカッコいい。
隣りの渋川さんが「正面切って見られるとドキドキする」と言ったのにも頷ける。
それにしてもよく喋るな~。(明るい吾郎)
だけど、緩さが気になるのかベルトを調整するのはやめて~(^^;
舞台上ですよ~。
あんだけ色んなことを気にするのに、何故かそんなところは無頓着、困ったもんだ。


そして本編。

ネタばれになるから内容は書けないけど、ハンカチは手に持っていた方がいいかも。
ちょっと想像もしない形になったので、映画終了後みんな無言だったように思うわ。

次はいつ観に行こうかな。。。

「おはようコールABC」の吾郎

2019-02-14 15:05:10 | 稲垣吾郎
朝日放送「おはようコールABC」6:35~
芸能リポーターの島田薫さんがインタビュアー。

(ちょっとこの半世界のポスターと今日の吾郎さん、あまりにもギャップがあり過ぎて・・・。
どう見ていいかわからないんですけど。)

「そうですね、僕も自分じゃないみたいですね。
ニットキャップですからね。」

(こんな格好することあります?)

「しかもニットキャップ、ウール100%ですからね。
チクチクするんです。」

(えっ、そうなんですか?)

「カシミヤが入ってるんだったらいいんですけど、すごいチクチクしてて~。
裏側にガーゼでちょっと当て布してるんです。
ここんとこビュ~ッと(おでこを指さす)チクチク嫌なんで。」

<ここで舞台あいさつの映像>

(私、島田が直撃したのは去年『新しい地図』として新しいスタートを切った稲垣吾郎さん。
明日公開の映画『半世界』で稲垣さんが演じたのは今までなかった炭焼き職人・・・)

<映画紹介>

(今回、父親役でもあるじゃないですか。
子どもを持つっていうのは・・・)

「そうなんですよね。
子どもを持つ喜びとか父になる喜びとか家庭を持つ喜びとかっていうのを、僕は人生経験で無いので。
子どもの頃から同じ環境なので、やっぱりね、この先ね、この先が僕にとって半世界だとしたら、うーん何かそういう幸せも味わってみたいな~。
男として、人間として。」

(えっ、結婚願望とかあるんですか?)

「ないです!」

(ない?)

「ない。
ないんじゃないかって・・・」

(実際に家庭を持ったとしたら、どんな夫、どんな父親になりたいですか)

「多分ね~部屋に入って鍵閉める。」

(えー!やだ~!)

「ひとりの時間とか、ひとりでいるっていうのがすごく僕は大切なので。
でもこういう話をさ~
人生の先輩方に相談すると『大丈夫だよ!1人の時間を大切にしてもらえる、そういう相手もいるんだよ』小野武彦さんと石橋蓮司さんに言われました。」

(あ~~~)

<映画の映像>

(稲垣さんにとって、こういう友情、戦友みたいな人っていうと誰になるんですか)

「まあでも、それはやっぱり、ずーっと一緒にやってきた・・・。
そうですね、今は草彅くんと香取くんと一緒にやらせてもらってるんですけど。
そういった意味では、ずーっと子どもの頃から一緒にやってきた仲間っていうのが、そう、僕は浮かび上がりますけどね。」

<映画の映像>

(今(45歳)人生の折り返し地点、この先どんな人生にしたいのか・・・)

「この先ね・・・
50,60になった時もね。
うーん、ちょっとペースが変わった時にも本当に何か、生きてて楽しいな~って思えるような、そういう人生の進め方を。
今まで振り返る余裕もなかったから。
少し振り返ったり、何か立ち止まって考えたりとかすることも、これからはできてくるじゃないですか。」

(少しゆっくりしたい?っていう気持ちが・・・)

「そうですね。」

※島田さんの補足コメント。
本当にたくさん色んなお話をしてくださって、すべて出せなかったのが残念なんですけど。
ちなみにね、結婚願望無いって言ってましたけども、まあ家庭を持ちたいと思う時もあるとか。
あえて結婚するとしたらどんな人がいいですか?とお聞きしたら、『母性のある人』が良いと。

*『母性がある人』
この言葉にスタジオがビミョーな空気になっておりました(^^;

今回関西で怒涛の様に映画のインタビューが流れたけど、毎日放送と関西テレビは見事スルー。
毎日放送は吉本チャンネルだし、関西テレビは夕方ずっと木村くんのドラマを流し続けてるし、忖度丸見え。

インタビュアーによって吾郎の表情や対応が変化するのがファンとしては楽しめたかな?
昨日の「キャスト」塚本アナがその後、アキナの秋山さんと結婚されたと発表され、だからあれだけツッコミがうまかったのか!と納得したりして(^^)