今日の絵本

「ひみつのちかしつ」（２分）
永井秀幸：作
金の星社：発行
２０１６．６初版（１４００円）

時代は変わった(^^;
3Dの絵本だ。
ページをめくれば矢印がある。
その方向から片目で見ると立体的に見えるとか。
スマホなどで撮影しても同じだと・・・。
遊べる絵本。

今日の絵本

「そらをとびたかったペンギン」（２分半）
申ももこ：作
shizu：協力
はやしみこ：絵
佐藤恵子：解説
学苑社：発行
２０１７．７初版第１刷（１６００円）

作者は息子が４歳半の時、自身は３０歳で発達障害と診断される。
主役のペンギンのモモを通して、人はそれぞれ個性を持ち、その違いを理解することの大切さを伝えている。

残念なのは、この絵本がもしかして図書館であまり読まれていないのでは？と思われたこと。
出版して、そんなに年数が経っていないにしても、きれいすぎる。
もう少しプッシュしてください、図書館様。

■自閉症療育アドバイザー　shizu［しず］
shizuのブログ

■一般社団法人アンガーマネジメントジャパン代表・臨床心理士　佐藤恵子［さとうけいこ］
アンガーマネジメントジャパンHP

今日の絵本

「ぺんぎんのたまごにいちゃん」（２分半）
あきやまただし：作・絵
すずき出版：発行
２０１１．６初版第１刷（１２００円）

たまごにいちゃんシリーズの第１１作目。
たまごの殻の中にとどまってはいても、やっぱりお兄ちゃん。
そんなお兄ちゃんが、お母さんの危機を目の前にして、やっと殻から抜け出します。

「ほしいもマン」（２分半）
あきやまただし：作
佼成出版社：発行
２０１４．１０第１版（１３００円）

おいもくんが、星のバッジを胸につけると・・・。
ぴかっと　へんしーん！
ほしいもマンになるのです。
いけ！ほしいもマン！

ヒーローが逆に老けるってどーゆーこと！？
って不思議なお話(^^;

あきやまただしさんの絵本は想像力をたくましくする。
キャラがみんな可愛いし、子どもたちに大人気。

今日の絵本

「６にんぐみせかいあるき」（5分半）
矢川澄子：再話
スズキコージ：絵
教育画劇：発行
２００１．７初版（1500円）

六にんぐみは、都にやってきました。
王様のおふれが出ています。
お姫様とかけっこをして、勝ったらお婿さんにする。
負けたら首をちょんぎる、と言うのです。

こんな才能ある集団がいたら怖いものなし！
私も家来に欲しい(^^;

今日の絵本

「いち」（6分）
谷川俊太郎：詩
佐野洋子：絵
国土社：発行
１９８７．６初版
２０１７．５第18版（1300円）

谷川俊太郎さんの詩の世界。
福音館書店の『ことばあそびうた』や集英社の『わらべうた』など、他の絵本にも転載。

月刊文春5月号

元SMAP３人座談会。
２１０ページから２１９ページまで。
写真は最初に小さいのが一枚だけ。
ずーっと映画について３人で語るパターン。
本誌初登場と書いてある（そりゃそうでしょ）(^^;
最後は「歌でも、芝居でも、SNSでも、他の何かでもいいんだけど、表現をして、それが形に残る仕事をやっていきたいね。」という吾郎ちゃんの言葉で終了。

今日の絵本

「ぼーるとぼくとくも」（3分）
加藤休ミ：作
風濤社：発行
２０１７．２初版第1刷（1400円）

❝こんな大きなボール、見つけちゃった！❞
日常では考えられない大きなボールが、お母さんの元から、男の子を空の世界へと旅立たせます。
そして、雲と一緒に、真っ青な空を、元気いっぱい自由に遊び尽くします。
誰でも夢見る空の上の冒険。
変わり続ける空の世界で、雲はふわふわ形を変え、『ぼーるとぼく』にどこまでもついてくる。
（紹介文より）
雲の白とボールの赤の対比が美しい。

今日の絵本

「わがまんまちゃん」（3分半）
こがようこ：文・絵
大日本図書：発行
２０１５．１０第1刷（1300円）

炊き立てのご飯から出てきた米粒のまんまちゃん。
ようこちゃんに言いたい放題。
でもおかげでようこちゃんは、おにぎりが作れました！
愛情たっぷりのおにぎりは美味しいな。
歌付きなので一緒に歌いながら読みましょう♪

地図を広げて

今月から始まった
月イチ朝日新聞夕刊の連載。
初回は吾郎ちゃん♡

最後の言葉
『過ぎたことを後悔してもしょうがないので、今を見つめています。
実際、今が一番楽しいですよ。』

見習わなければ(^^;

今日の絵本

「おふろばをそらいろにぬりたいな」（2分）
ルース・クラウス：文
モーリス・センダック：絵
大岡信：訳
岩波書店：発行
１９７９．９第1刷
１９９６．４第3刷（728円）

子どもの感性はまた別物だ。
想像の世界ではあるけれど、想像力が無ければ夢も生まれない。
素敵な色に仕上がりますように。