アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2012-05-21 09:50:11 | 絵本
「ビバリーとしょかんへいく」(5分半)
アレクサンダー・スタッドラー:作
まえざわあきえ:訳
文化出版局:発行
2003.6第1刷(1400円)

図書館で借りてきた本が、とっても面白かったので
ビバリーは返す日を忘れてしまいました。
ろうやに入れられてしまう?
高い罰金をはらわなくちゃいけない?
初めて自分の貸し出しカードで本を借りたビバリー。
いったいどうなるのでしょう?

今日の絵本

2012-05-20 17:00:17 | 絵本
「こめんぶく あわんぶく」(4分半)
松谷みよ子:文
太田大八:絵
ほるぷ出版:発行
1986.11初版(1000円)

民話の中で、なにかがなにかに変わる。
たとえば、シンデレラの中で、南瓜が馬車に変わる。
それは魔法ではなくて、ことこと煮詰められていった愛であり、悲しみでありはしないか・・・。
そういえば、下駄をかたっぽう落としてくるシンデレラ譚が、越後にあると知って心がさわいだ。
ガラスの靴に匹敵する日本のシンデレラの下駄は、さて黒塗りか、こっぽりか。
(松谷みよ子氏あとがきより)

今日の絵本

2012-05-19 23:57:26 | 絵本
「はっぱくんのめがね」(4分半)
伊東正道:作・絵
文教大学出版事業部:編集
丸善プラネット:発行
2011.9初版(1600円)

ブルッ ブルルッ ブルッ
ナナちゃんのめがねがふるえました。
ふり返ると 神社の木は
松の木のお兄さん さつきの女の子
つげの男の子 もみじのお姉さん・・・
みるみる
人間のすがたに変わっていきます。

緑や自然を大事に思うこと
それは生命の不思議を考えて
大切に思う心を育み
自分と自分に連なる
たくさん生命を思いやる
気持ちを育てると思うのです
(紹介文より)

SMAP×SMAP

2012-05-17 23:53:00 | 稲垣吾郎
<未公開SP>

楽天 田中投手と中居くんのキャッチボール。
その前を関係なくフツーに通る吾郎(^_^;)

DaiGoのメンタリズム。
好きな色でイメージする絵を描く・・・何故にオレンジで炎???
しかも分かりにく~~~い!

<倉木麻衣にドッキリ差し入れ>

吾郎はサンキューゴローで抹茶のミルフィーユだった。

今日の絵本

2012-05-16 21:40:18 | 絵本
「さいごのこいぬ」(2分半)
フランク・アシュ:文・絵
ほしかわなつよ:訳
童話館出版:発行
2005.8第1刷(1300円)

お母さんの9匹の子どもの中で最後に生まれたボク。。
何をするのもいつだって最後・・・
でも誰かにとって最初であることも・・・

今日の絵本

2012-05-15 23:11:10 | 絵本
「さあ、たべてやる!」(3分半)
ケイト・マクマラン:文
ジム・マクマラン:絵
さくまゆみこ:訳
評論社:発行
2009.9初版(1400円)

じゃんじゃん入れてくれ。
こぼさないようにな。
おいらが誰だか当ててごらん。
そうさ、おいらは・・・
朝早くから、おいらが何してるか知ってるかい?
食べてるのさ。
えっ、何をって?
みんなが捨てたものさ。
ほーら、あそこに袋がある。
よーし、口をあけろ。

本書は、アメリカのニューヨーク市でのごみ処理の様子をモデルにしています。
日本でよく見られるごみ収集車(清掃車)は、本書のものよりひとまわり小さいのが普通です。
また日本では、本書に出てくるような「燃えるごみ」は、ごみ収集車がそのまま清掃工場に運びます。
(注釈より)

今日の絵本

2012-05-14 12:18:10 | 絵本
「いちにちぶんぼうぐ」(2分)
ふくべあきひろ:作
かわしまななえ:絵
PHP研究所:発行
2010.12第1版第1刷(1200円)

作者が、小学生の息子さんに文房具が好きになってもらいたい、という願いから生まれた絵本。
文房具って、ホント・・・大変だぁ~(^_^;)

SMAP×SMAP&月イチゴロー

2012-05-13 23:40:19 | 稲垣吾郎
*スマスマ

<ズル賢い子役 鈴木愛菜夫>
初登場のお父さん→坂上忍(予想通り)
あの演技・・・よくやってくれたなぁ~(^_^;)
吾郎は稲山P役で、こちらは可もなく不可もなく。。
<ビストロ>
ゲスト:クルム伊達公子
オーダー:「ホット&サワースープ」
メニュー
*オマールエビのサラダパスタ(韓国風)
*コールド・サワースープ
*プレミアム・ロールケーキ
(マンゴープリン&寒天)
以上で、シンゴローの負け~~~!
っていうか・・・ホット&サワースープってオーダーやん!!(ーー;)

*月イチゴロー

「5位4位3位あたりはひどいかな!?」と笑顔で話す吾郎(^_^;)

5位「幸せの教室」
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツの2大共演ってことで、期待するのに100%期待を裏切られる。
誰もが見たいトム・ハンクスじゃない、それはジュリア・ロバーツも同じ。
まあ、でもさぁ・・・良くないものを説明するのって難しいよね。
ひと言、「良くなかった」でいいよね?

4位「バッド・ティーチャー」
バカな映画ですね~。
ピッタリなタイトル!
昔のキャメロン・ディアスが帰って来たって感じで、こういうのを見てスカッとしたい人にはピッタリ!
以上です。

3位「キリング・ショット」
正直ちょっと怪しいじゃないですか。
でも意外と面白かった。
期待してなかったから・・・。
映像の見せ方とかはタランティーノ監督、日本なら三池監督のような感じ。
エンターティメントに徹底してた。
大下アナ“2とかあります?”
吾郎“そんな前向きなこと考えなくていい。2とかできても絶対見ないから。何でそういうこと言うの!?”

2位「裏切りのサーカス」
ボクは好きですね。
結構迷いました、1位と。
最近のスパイ映画ってアクション映画にかたよってるところが多かったのに、重厚感ある映画に仕上がっている。
ただ、難しい!
何度も見たくなる。

1位「アーティスト」
やっぱ斬新でしたよね。
サイレント映画、モノクロ、今、逆に失われつつあるものがここにあるのかなぁ。
“タキシードの袖に腕を通すシーン”→大下アナも吾郎も「良かった!」
モノクロ、サイレントを観たことが無い人が多い中で、勝負に出て、アカデミー賞を最多5部門受賞したことにボクは感動!

今日の絵本

2012-05-12 16:42:27 | 絵本
「ひとつぶのえんどうまめ」(2分半)
こうみょうなおみ:作・絵
BL出版:発行
1998.11第1刷
1999.1第2刷(1500円)

触って絵がわかるので、目の不自由な人にも優しい絵本だ。
と思ったら、作者紹介の欄に書いてあった。
“目の病気を患っている矢先、1995年の阪神大震災の混乱の中、失明した”と。

針金で形をとって原画を描いた作者の創意を生かし、絵の輪郭が浮き上がるように特殊なインクを使用しているそうだ。

紹介文では今江祥智さんが「生きる元気をくれるでしょう」と書かれている。
絵を触りながら、心で感じたい絵本だ。