「危険なジェーン」とよばれても(10分)
スザンヌ・スレード:文
アリス・ラターリ:絵
小林晶子:訳
岩崎書店:発行
2019.8第1刷(1600円)
「困っている人を助けたい」
長い間、あたためていた夢をかなえたジェーンは、みんなから愛されていました。
まもなく、第一次世界大戦が始まってしまいます。
戦争を止めるために何をすればよいか・・・。
世界の平和のために力を尽くし、アメリカ人として初めてノーベル平和賞に輝いたジェーン・アダムズの生涯の物語。
『何かにおびえて、すぐにあきらめ、世界を救うかもしれない取り組みを投げ出してしまう。それが一番良くないことです。』
(ジェーン・アダムズ)
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