アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2008-10-13 21:39:18 | 絵本
「たいちゃんのたいこ」(2分)
寮美千子:作
大島妙子:絵
すずき出版:発行
2005.5初版第1刷
2006.7第2刷(1000円)

ー地球の音とセッションー
言葉を知ってしまった大人は、言葉でしか喋れないと思っているけれど、子どもたちは違います。言葉ではないもので、森や小鳥や風や波と、自由に心を交わし、体中でお話しています。まるで地球の音とセッションしているみたい。
お気に入りの太鼓でお話していた“たいちゃん”は、今ではすっかりお兄さんになって、ヴァイオリンを弾いています。いつもはやんちゃな“たいちゃん”ですが、ヴァイオリンの音色はとってもやわらか。“たいちゃん”の心にあふれる優しさが、音色になって、やわらかな春風にまじっていきます。
(作者のことばより)

思わず「ラップ調」で読んでしまう^_^;


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