アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2013-12-15 14:13:30 | 絵本
「めざしのジョニー」(3分半)
福角幸子:作
かわぐちいつこ:絵
学習研究社:発行
2001.9第1刷(950円)

人前で語ることによって、社会の一員としての自覚が芽生えてきた。
これからも残された機能を生かし、やれば出来るんだということを多くの人に感じてもらえればと思っています。
夢は、夫と二人で紙芝居屋さんになること・・・
しかし、かなうかどうかはわからないけれどチャレンジする気持ちを大切にしていきたいと思っています。
年を積み重ねるごとに、年輪のような深みのある「語り」を目ざしていきたい。
(作者の言葉より)

脳性まひで、車椅子の語り部をする作者の「あとがき」と合わせて読むべき。
“人はみな、無限大の可能性を持っていると思います”という言葉には説得力がある。


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