アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

海辺の映画館 キネマの玉手箱

2021-03-21 10:16:00 | 稲垣吾郎
大林宣彦監督の遺作。
映画が約3時間、特典映像が約1時間・・・長い。
それだけ伝えたい想いが多かった、ということなのか。

そして、賛助出演者の数の多いこと。
有名な役者陣がほんの少しのシーンに(言い方悪いが、とっかえひっかえみたいな感じで)出ているため、うっかりしていると「あれ、今の誰だっけ!?」みたいになって、巻き戻して見たり・・・(^^;
その中の1人として、大久保利通役で吾郎ちゃんが出ている。
ここに出演できたのも、かの番組での縁があったからこそだ。
(あんな良質番組が、関西で放映されなかったことが悔しい。)

特典映像でも出演時の監督との会話が少しだけ収められていた。
「よかったね、ぴったり・・・」
「また・・・」
弱弱しい、けれど優しさ溢れる監督の言葉に、吾郎ちゃんは何を思っただろう。「また」はもう無くなってしまったけれど、この作品に出演させてもらったことは、ファンとしても幸せに思う。

※ツヨポンが日本アカデミー賞主演男優賞を受賞したこと、本当におめでとう!
SNSからほぼ離脱している吾郎ちゃんが、インスタでさりげなくアップした花の写真とコメント。
何て素敵なことか。
地図の三人は、やっと羽を広げられたのかな。。。


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