「本所ななふしぎ」(4分)
斉藤洋:文
山本孝:絵
偕成社:発行
2009.7初版第1刷(1000円)
「本所」とは、東京都墨田区南部の地名。
もともとは隅田川河口の湿地帯で、人の住んでいない地域だったが、1657年に江戸の中心部で起きた大火事「明暦の大火」をきっかけに新しい市街地として開拓され、武家屋敷や寺社が移転してくるようになった。
いまもこの一帯には、縦横にはりめぐらされた水路や碁盤の目のような道路がはしっていて、開拓のなごりがうかがえる。
怖いのが苦手な人は遠慮した方がいいかも。
斉藤洋:文
山本孝:絵
偕成社:発行
2009.7初版第1刷(1000円)
「本所」とは、東京都墨田区南部の地名。
もともとは隅田川河口の湿地帯で、人の住んでいない地域だったが、1657年に江戸の中心部で起きた大火事「明暦の大火」をきっかけに新しい市街地として開拓され、武家屋敷や寺社が移転してくるようになった。
いまもこの一帯には、縦横にはりめぐらされた水路や碁盤の目のような道路がはしっていて、開拓のなごりがうかがえる。
怖いのが苦手な人は遠慮した方がいいかも。