アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2014-02-15 12:00:52 | 絵本
「アンナと冬のすみれ」(10分)
ネッティ・ローウェンスタイン:再話
エリザベス・ハーバー:絵
中川千尋:訳
徳間書店:発行
2000.11初版(1500円)

12月のある日、かあさんたちに言われて、森にすみれの花をさがしにいったアンナ。
でも、真冬にすみれなど咲いているわけがありません。
途方に暮れるアンナの目の前に不思議な人たちがあらわれ・・・。
雪と氷に閉ざされた深い森の奥で起きた物語。

継母と異母姉にいじめられる可哀想なヒロインは、シンデレラに通じる世界。