アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2007-10-28 14:41:36 | 絵本
「青い鳥」(8分)
メーテルリンク:原作
いもとようこ:文・絵
金の星社:発行
2007.9初版(1300円)

「大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本」シリーズ全12巻の中の一冊。
どの絵本もいもとようこさんらしい温かい挿絵で、子どもには親しみやすいかも知れない。
この絵本もクリスマス向きなので、これから読める絵本。
ただ・・・「青い鳥」ってこんな雰囲気の絵本だった???と思える部分もあった(苦笑)とりあえず、最後に「この本は、メーテルリンクの『青い鳥』を絵本向きにごく短くリライトしたものであることをお断りしておきます。」と記載はされていたけど。。

作者のメーテルリンクは、ベルギー生まれの劇作家・随筆家。パリに滞在中、象徴派詩人たちと交際し、深い影響を受けた。死や霊魂についての独自の思想を象徴的に反映させた作品が多い。