アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2007-09-03 10:32:02 | 絵本
「超じいちゃん」(3分)
ステファニー・ローゼンハイム:文
エレナ・オドリオゾーラ:絵
青山南:訳
光村教育図書:発行
2007.8第1刷(1400円)

今月の「お話し会」で何を読もうかと探して「今月のテーマ」(うちの市立図書館にはこういうコーナーがある)の所を見たら、“敬老の日特集”。ジジババのお話がいーっぱい置いてあった。もちろん絵本に出てくるジジババは昔話のソレのように強欲だったりしない。ほんわかとした温かい雰囲気の色んなジジババが笑顔を連ねていたのだった。

しわしわよれよれの寝たきり93歳のじいちゃんを元気にしたくて、孫のデイジーは特別なジュースを作った。
おかげでじいちゃんは・・・・・

うーん
この絵本、オチがない!
あるかと思わせといて~(みたいな・・・笑)
でも子どもたちにはウケるかも!
何せ最近の子どもたちは「奇抜な絵」や「流行の言葉」が好き。
「超」っていう使い方がいいんじゃない?