Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
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世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

アメリカ国内線に乗る時は

2015-01-29 13:35:36 | 旅の知恵


久しく日本で国内線に乗っていませんが
ちょっと調べてみましたら
今でも変わらず荷物を無料で預けられるようですね。
もちろん20キロという重量制限はありますが。

おうひとつおまけに調べてみましたら
羽田空港から一番飛行距離の長い沖縄までは2時間50分。

それではアメリカ国内線の場合はどうでしょう。
まず飛行時間ですが
私がよく乗るワシントンDC⇔シアトル線は公称6時間5分
シアトル⇔ホノルル線は6時間15分です。

私たちからしたら、もうほとんど国際線に乗るような感じです。
アメリカという国がいかに大きいかが
こんなところからもわかります。
もちろん航空券もそれなりに高いです。

さてさてそれなのに
荷物を預けるのにはしっかりお金を取られます。
20キロ以内のスーツケースひとつにつき25ドル、約3千円です。

そしてまた
6時間のフライトと言えども食事は出ません。
出るのはお決まりのソフトドリンクだけです。

一口にフライト時間6時間と言っても
その前に、家を出て空港まで行く時間
そして空港に到着してから搭乗するまでの時間があります。

たとえば先日のハワイ行きの場合には
シアトルの空港まで車でたかだか20分とはいえ
朝起きて、コーヒーで目を覚まし、最終的な荷造りをし
空港に着いて、荷物をあずけ、実際に機内に乗り込むまでには
出発が遅れたこともあり2時間半もありました。

ということは、ホノルルに降り立つまでに9時間近くもかかったわけです。
当然ながらお腹が空きます(笑)。
コーラやジュースをプラスチックカップに1杯だけというのは
けっこうつらいものがあるでしょう。

そこで航空会社はこんなサービスいえ商売をしています。
今月初めにワシントンからシアトルへと飛んだのはアラスカ航空
今月半ばにシアトルからホノルルへ、ホノルルからシアトルへと飛んだのはデルタ航空。

そのどちらでも
椅子のポケットには「Meals & Snacks」という有料メニューが入っていました。
そして、FAの人たちが注文を取りにやってきました。

たとえばアラスカ航空の場合なら

チーズバーガー 6ドル
スクランブルエッグディナー 6ドル
チリ 8ドル
ジャンバラヤ 8ドル
地中海風おつまみ 6ドル

こう書くと一見美味しそうに見えますが、、、、、
とんでもありません、紙箱に入った
ファーストフードを温めただけのものです。

ソフトドリンク以外の飲み物も有料です。
ビールなら6~7ドル、ワインならグラス一杯7ドルです。

もしも皆様がアメリカの長距離国内線にお乗りになる時には
どうぞ満腹状態でお乗りになるか
食糧持参、ビール&ワイン持参でお乗りくださいませね(笑)。



読んでくださってありがとうございました。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。

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