南フランスの中世の面影を残す小さな町「Sarlat」(サルラ)から
南東へとひたすら車を走らせたのは
もう随分前のことにも思えれば
ついこの間のことのようにも思えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8c/5cac56067029e3a5591ba1bdf2f6ac09.jpg)
菜の花畑の黄色が美しい頃でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/8d/0a6785d066edd0c396c50d44bba3d28f.jpg)
走行距離にして約180キロ。
目的地は「ALBI」(アルビ)。
ロートレックが生まれた小さな町です。
タルン川のほとりのこの町には
ある種のたたずまいがありますから
ただブラブラと歩くだけでも面白いのですが
そんな町は至る所にありますから
何も180キロも走ることもなかったような、、、、(笑)
この町の見どころとしてあげられているのは
ロートレックの作品を中心に展示している
「Musee Toulouse-Lautrec」(ロートレック美術館)と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d7/a5bb508948d20c95ae653630b71f35df.jpg)
13世紀に着工されたという「Cathedrale Ste-Cecile」(サント・セシル大聖堂)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/5d/91f0d2a0bfafbb3ac06f5a88016c8916.jpg)
美術館の方は
「生まれた所だからといってだから何?
ロートレックの作品を見せるならば
もう少し別の演出もあるんじゃありませんか?」
と、突っ込みのひとつも入れたくなるようもの。
13世紀に司教館として建てられたという
建物の方がよっぽど心に響いたりもして
そして、建物の窓から見える風景の方によほど心動かされたりもして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/31/631222a27a57b626fe8cb8b60ad3502b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5f/705457ae7ac458924766004cc50912ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c2/dcf28c699acb05dc0e1a82648781b934.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b4/0667bb010a9bd9d8dc9c32d58f9834cd.jpg)
まるで要塞のように威容を示す大聖堂は
中に入れば居心地が悪くなるぐらいに圧倒的で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/38/c69ca0afbf318961594bc021da80a423.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/03/8f5829c025426a8912d612b50c6b9b0f.jpg)
それでも勇気を出して祭壇に進めば
そこにあるのは大きな地獄絵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/9b/c8131af7b5adf705a78ec38f04e4a873.jpg)
この絵の前で祈る時、人々は何を考えるのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/65/eea028e880cd7524f8e029b77a9042b4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/14/9487596b4ff004424e6d336c1c274186.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/43/36bfd5fb48b4bf34522bb97e85994465.jpg)
凡人の私ならこんなことかもしれません。
「どうか、神様、私をこんな地獄には連れて行かないでください。
悪いことは決してしませんから。」
メイおばさんはやっぱりパラダイスの絵の前で祈りたいなあ。
「どうか、神様、私をこんな素敵な所に連れて行ってください。
いいことをたくさんしますから。」
まあまあ、いろいろな意味でこれもまた面白い「Albi」(アルビ)の町でした。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。 ↓
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「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
3月30日:最近のマイブームはイギリス版トマトスープ
3月29日:ハーブの山を前に@ボルドーの市場その1
3月27日:おしゃれで簡単フランス料理「ネギのビネグレット」
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
南東へとひたすら車を走らせたのは
もう随分前のことにも思えれば
ついこの間のことのようにも思えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8c/5cac56067029e3a5591ba1bdf2f6ac09.jpg)
菜の花畑の黄色が美しい頃でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/8d/0a6785d066edd0c396c50d44bba3d28f.jpg)
走行距離にして約180キロ。
目的地は「ALBI」(アルビ)。
ロートレックが生まれた小さな町です。
タルン川のほとりのこの町には
ある種のたたずまいがありますから
ただブラブラと歩くだけでも面白いのですが
そんな町は至る所にありますから
何も180キロも走ることもなかったような、、、、(笑)
この町の見どころとしてあげられているのは
ロートレックの作品を中心に展示している
「Musee Toulouse-Lautrec」(ロートレック美術館)と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d7/a5bb508948d20c95ae653630b71f35df.jpg)
13世紀に着工されたという「Cathedrale Ste-Cecile」(サント・セシル大聖堂)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/5d/91f0d2a0bfafbb3ac06f5a88016c8916.jpg)
美術館の方は
「生まれた所だからといってだから何?
ロートレックの作品を見せるならば
もう少し別の演出もあるんじゃありませんか?」
と、突っ込みのひとつも入れたくなるようもの。
13世紀に司教館として建てられたという
建物の方がよっぽど心に響いたりもして
そして、建物の窓から見える風景の方によほど心動かされたりもして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/31/631222a27a57b626fe8cb8b60ad3502b.jpg)
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まるで要塞のように威容を示す大聖堂は
中に入れば居心地が悪くなるぐらいに圧倒的で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/38/c69ca0afbf318961594bc021da80a423.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/03/8f5829c025426a8912d612b50c6b9b0f.jpg)
それでも勇気を出して祭壇に進めば
そこにあるのは大きな地獄絵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/9b/c8131af7b5adf705a78ec38f04e4a873.jpg)
この絵の前で祈る時、人々は何を考えるのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/65/eea028e880cd7524f8e029b77a9042b4.jpg)
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凡人の私ならこんなことかもしれません。
「どうか、神様、私をこんな地獄には連れて行かないでください。
悪いことは決してしませんから。」
メイおばさんはやっぱりパラダイスの絵の前で祈りたいなあ。
「どうか、神様、私をこんな素敵な所に連れて行ってください。
いいことをたくさんしますから。」
まあまあ、いろいろな意味でこれもまた面白い「Albi」(アルビ)の町でした。
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3月30日:最近のマイブームはイギリス版トマトスープ
3月29日:ハーブの山を前に@ボルドーの市場その1
3月27日:おしゃれで簡単フランス料理「ネギのビネグレット」
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