「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

遠州の空っ風について考える

2006年03月17日 00時00分33秒 | 日記
 今、もの凄い風が家に吹き付けています。マジに家が壊れそうな勢いです。完璧な西風で、小笠山山塊から一気に、遮るものなく一直線で我が家に吹き付けてまいります。
 駅前に住んでいたときはこれほどではなかったのですが、ここはすごいです。F1のバックストレートって感じで飛ばしています。

 自慢じゃないが、僕が大学生の時に、そのころはまだ北側は畑だったのですが、突風で僕の家の車庫が吹っ飛ばされまして大変だったのです。僕はそのころ東京にいて、帰郷して駅から電話しても誰も出ない。おかしいなと思いつつもタクシーで家に帰ったら、車庫がなくて裏の畑で親父がトタンを剥がしているところだったということがありました。

 強風のいわれというのは結構各地にあったりして、群馬や栃木にもあったようなきがしてますし、ほかにも探せばあるかと思いますが、風の強いところって女性の気性も強くありませんか、僕だけの被害妄想なのでしょうか。