日曜日にスケートに行ってきました。
浜松スポーツセンターというところです。
メチャメチャ歴史的な屋内スケート場で僕が小学生の頃からありましたから、相当なものです。
静岡県で僕の家からある程度親に連れて行ってもらえる距離では、この浜松と静岡の狐ヶ崎ヤングランド(現、たつろくんのバイト先だった、ジャスコ清水店)と焼津にありました。
僕のスケートデビューは狐ヶ崎だったと思います。その後子供会で浜松に行ったような記憶があります。
中学校が島田ですから、そこで女の子とデートするとなると焼津に行った覚えがあります。
なにせスケートですから、一緒にすべろうって言って自然に手を繋げますからね。もちろん手袋越しですからなんてことは無いわけですけども、何かとてもハッピイな気分になったのです。
で、そうなると男子の方はある程度スケートが出来なくては情けないのですが、僕らの世代は小学校5年生ぐらいの時にローラースケートが流行りまして、かなり入れ込んで練習したものですから、意外とすんなり滑ることが出来ました。
友達の秀ちゃんと浜松にきたときには、スケート教室の先生が僕らを指さして、「今日はあれ位は滑れるようになれるといいね。」と言ってましたから、それなりの滑りは出来ていたと思います。
ですから父親としてのプライドは何とか保てると思ったのですが、なにせ18年ぶりですから不安もありました。
貸し靴はハーフスピードを借りました。フィギアって前に少しギザギザがあるでしょ、あれで滑り出しの時に躓いてえらく派手に転んだことがあるのです。
さすがにリンクに滑り出たときは怖かったです。
でもそれも1,2分で慣れまして、体が感覚を思い出しているのが分かります。
で、カミさんと娘を見ると一生懸命手すりの掃除をしています。
要するに手すりから離れられないんですね。
カミさんはそのまま5週ほど頑張りました。
娘も根性を見せまして、手すりの2週目からはパパと手を繋いでリンクの流れに乗って歩き出しました。
で、4週目からは画像のように一人で歩き出したんですね。たいした度胸でございます。
この時点まで一度も転んでないんですよ。
その後すこし休憩しました。このスケートリンクは1時間半ごとにリンク整備が行われます。
この手の車が走り回って、まあ言ってみれば氷を溶かすわけですね。そうすると滑りが格段によくなる。反面、転ぶとビショビショになるんですが。
結局、我が娘さんは休憩の後もひたすら滑り続け、「歩く」から「滑る」に果敢にもチャレンジし、ズテズテ転びながらも、徐々に速度を付けてまいりました。
「来週来よう!」ってあなたそれは張り切りすぎです。
あっ、それからカミさんの手も引っ張ってあげましたよ。でも一瞬でひっくり返って、えらく手と腰をうって手は青あざになってました。
それでも楽しいって言ってるんだから、これも大したモンですし、手すりで和やかに話すカップルに「ハイ!ごめんなさいよ、通してちょうだいね。」と平気で割り込んでゆく図太さにも感心致しました。
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そんなこんなで楽しい1日でした。
なんで今頃書いているのかって?
それはあなた、昨日まで何ともなかった僕の足腰が急に痛みを伴って襲ってきたせいですよ。
日頃、運動不足のあなた!
いきなりスケートすると、太ももが凄く痛くなります。中年になると2,3日おいてからきますからご注意を。