「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

ブログの残骸

2009年05月30日 18時12分16秒 | BLOG論
 記事の更新なんてのはほとんどしていないんですが、検索にひっかかってアクセスする数が毎日100を超えてあるんですね。それで時たま訪問者数も100を超えるんですが、140位になるとランキングの6925番とかの表示になりますね。今、gooのブログ数は123万あるわけで、その中で僕のブログが6000番台にはいるってのはかなり微妙な感じございましてて、極端な言い方すると100万ぐらいのブログは死んだも同然の状態になっているんじゃないかと思えてしょうがないんですね。ブログってここまで続けてくると、やっぱりコミュニケーションツールなんだなって思うんです。だれかとつながっているっていう実感がないと続けられない。「独り言」とか「つれづれ」とか書いていてもどこかで耳を(眼を)傾けてくれる人がいないとだめなんかなって思います。

ブログの先物買い

2008年11月17日 12時50分35秒 | BLOG論
 突然アクセス数が500に跳ね上がりまして、ランキングも700番台にいきました。閲覧のほとんどは日本初の女性プロ野球選手の吉田えり選手の記事なんです。ドラフトで指名されたのが昨日でプロ野球選手が誕生したんだけど、その予測は11月5日付けの記事で出ているんです。で、僕はその時にそうなったらいいなあという感じ記事としてあげたんですが、女性プロ誕生の際に詳しい事情を知りたい人達が、こぞって検索かけてブログで記事あげてる僕の所にも沢山来たって言う次第なんですね。
 僕のほうは全くその気がないのに、情報の先物買いをしたような感じで、この記事が値上がりしたっていう印象なんですね。

 まあこういうこともあるんだね、というブログの一面を体験させて頂きました。

その存在が迷惑なんだよ!っていう迷惑ブログについて

2008年07月22日 00時03分23秒 | BLOG論
迷惑ブログが急増12%に 広告収入など目的(共同通信) - goo ニュース

 稼げるのはほとんど一日費やしても月に4~5万円しか稼げないのに、だまされて始めちゃう人がいるんだろうな。端から見ていても、儲かるわけがない感じだが、当の本人は少しでもいいから、将来のためにっていう名目で稼ごうとするけど、実際には取られちゃうんだろうな、お金。
 それでも後を絶たないって言うのは、それだけ老後に不安を抱えているんだろうねえ、僕たち日本人は。

TBされまくり4 伊藤蘭と七尾藍佳の違いについて

2008年05月29日 00時00分20秒 | BLOG論
 「TBされまくり」とか言っておきながら、実際は七尾藍佳さんの結婚についてが10個で伊藤蘭さんが2個なんでそれほどではありません。でも10個と2個の差は大きいですね。メジャー度合いからすれば伊藤蘭さんの方が多くて良いはずなのに、実際は七尾さんの方が多いですね。「知名度はTB反比例する」と言えるのかというとそうでもなさそうです。マイナーな人物であれば良いというのではなく、そこにギャップがあるとTB数が生じるように思えます。七尾さんの結婚の場合、yahooのトップニュースで流れました。日刊スポーツやスポニチでも掲載されました。僕は結構、七尾さんのことは知っているつもりですが、それでもそれほどの扱いをする人なのだろうかという疑問があったのは否めません。FM東京番組パーソナリティ、ニューズzeroのフィールドキャスター、平成教育学院の解答者、女性誌を中心としたコラムの掲載等は、それなりの活躍でしょうし、ファンも多いことと思います。しかしアイドルではありませんし、知的センスに優れた方ですから活動に派手さはなくてもファンは多いと思います。でもそれはコアなファンとも言えるわけで、一般大衆に受け入れられるまでのファン層とは言えないと思います。で、そこにギャップが生じたのではないかと思います。つまり「YAHOOでトップニュース扱いなのに、知らない人だぞ」という驚きであり、知りたいという刺激であったかと思います。そしてそのことについて入れ込んで語る人間の少なさだと思います。伊藤蘭さんの場合、話題性はさらに大きかったと思います。しかしこれは世代間ギャップというもので、知らない世代と知っている世代があるだけで、語ることのできる人は七尾さんの場合と違って格段に多いのだと思います。だから僕の所にTBなんぞしなくても他にTBすべき記事はいくらでもあったと考えるべきなんでしょうね。
 つまりTBを独り占めしたい人は、よりメジャーな報道媒体で、よりマイナーな話題が大きく取り上げられたときにどれだけわかりやすい情報を記事として上がられるかで決まるものと考えられます。
 で、そんなことしてもなんの意味もございませんが…。

TBされまくり3 アドセンスって何? 今日のトレンドは宮崎ますみ?

2008年05月25日 23時17分27秒 | BLOG論
 昨日のアクセス数が594ありました。閲覧者数も235ありました。なぜかというと検索数でベスト3に入っている、「伊藤蘭」という単語を入れたタイトルを付けた記事をアップしたからなんですね。この「伊藤蘭」というタイトルに群がった人たちは、一体何をしてる人たちなんだろうって思いまして、不思議だったんですが、これは僕の所に来ている迷惑メールの中にヒントがありました。その中に「アドセンスブログ」という言葉がありました。「アドセンス」というのは、アフィリエイトと違うんだそうで、僕がアドセンスに登録すると広告提供会社が僕の記事を読んで内容に即した広告を掲載する形になっている。それで僕のブログを読んで広告に興味を抱いてクリックしてくれれば報酬が得られるという具合になっているんですな。だからクリックしてくれるかしてくれないかは別にして、とにかく多くの人に来て貰わなくちゃいけない。そうすると手段としては多くの記事をかいて多方面にわたって読んでくれる記事を書かなくちゃ行けません。大変なんです、そういうのって。
 で、ブログには便利な機能が付いてまして、インポートっていう機能なんです。これは「記事の引用」ってことができるってことで、ここまでくると「七尾藍佳」も「伊藤蘭」も「宮崎ますみ」もだんだんと見えてきますね。
 つまり、より多くの人にクリックして貰うために、より多くのブログ(100とか数百に上ることもあるらしい)を運営して、より多くの人が関心をもっている項目に対して、一番内容のありそうな「他人の記事」をインポート(借用)することで、アドセンスを獲得しより多くの収入を得ようとしている人たちがいます。
 ブログはビジネスツールであると考えて使用している人がいるって言うことだなあ。そういう領域の人たちがいたって構わないけど、そういう人たちが、ブログは日記だよ、とか随想だよって思っている人や、自己表現のツールなんだって考えている人の領域から記事をかっさらって、副収入を得ようってのは、正直なところいけ好かない。著作権の侵害などと言う野暮なことをネット上で言う気はないが、なんか釈然としないものが残る、「結局おまえのブログだってアクセス増えているんだろうが!」と言われるとその通りなんでしょうね。だって、これっていわば見知らぬ駅のホームに僕のブログの予告編が流れているみたいなものでしょ。検索数上位の単語をタイトルにして、検索者が知りたがっている内容を推測して、書けば上がりますよ。問題なのはそのブログ運営者が、文章を書けないって事にあるわけで、それなら文章が書ける僕が「アドセンス」始めたら、どうなるんだろうっておもいますよね。いやもちろん書けるっていったって、文字数多いだけの話でたいしたこと無いのは自覚してますけどね。
 てなわけで、「グーグルアドセンス」に審査請求しました。果たして僕のブログは広告を置くのにふさわしいブログと判定されるでしょうか、乞うご期待!なんてね、うーむ妙な落ちになってしまいました。お休みなさい。
あ、そうだ!TBされまくるのも、そういったアクセス数を稼ぐためでもあるし、一応、挨拶なのかもしれませんね、使わせて頂いておりますっていう。善意に見過ぎかあ?

TBされまくり2 伊藤蘭からみえたもの 押し寄せる標識

2008年05月24日 01時24分00秒 | BLOG論
 昨日、「伊藤蘭」がいきなり検索ワードにランクインしました。不思議に思って記事にあげているブログを見たんですが、どうもこの間の「七尾藍佳」のときと雰囲気が似ているブログがおおい。「最新の気になる情報をまとめてみました」系のブログで本人のコメントとか記事が見えない。いわゆるインデックス状態になっているだけなんだなと感じました。YAHOOの記事か何かを見て、これは検索数が伸びそうだなとか、伸びてるなという語句の先回りをして、そういう記事のリンクを貼っておけば自分のブログを経由して、執筆者の記事に行くから手間いらずでアクセス数が稼げるという仕組みではないのかと思う。アクセス数が増えると何か良いことがあるのかなと不思議に思う。どこからか収入が得られる仕組みにでもなっているんだろうか。なんだかこの人達はだまされているんじゃないだろうかと思えてくるんですね。「ブログで簡単に収入が得られます。」なんて言葉に乗って、「こうすればアクセスが稼げます。」なんて指南をうけていたとすればそれは大きな間違いです。そういった人が何千人か集まると、いわゆる標識だらけになって、その人のブログはどんどん流されて行ってしまうだけなんですね。
 と、勝手に推論に妄想を重ねて話してますが、ブログにも色んなものがあるなあと思ったのでした。

波紋からうねりへ、それとも返し波? 

2008年04月29日 13時40分56秒 | BLOG論
 RINRIN王国というところに駄文ニュースつながりで、紹介された影響が今日になって出てきまして、なんと訪問者数871人を数えました。その結果100万を超えたgooブログのランキングで199位という、このブログの歴史を塗り替える事態になってしまいましたね。午前9時台に閲覧者数124をマークしてその後も40~60の間を行き来していますね。
 他の記事にはほとんど目をくれず、「田舎に泊まろう!テレビを見る目の悪意」だけに集中しているのは気に入りませんが、チェジウさん画像でなく、記事でランクインしたのは曲がりなりにも評価してもいいかなと思うのです。
 しかし僕がブログを始めたときは3万人ぐらいしかブログ人口がいなくて訪問者数が100を超えるとランキングに載ったんです。それと比較すると、30倍になったにもかかわらず、340で1000位以内に入るってのは、相当な数の植物状態ブログがあるとしか思えませんね。

ブログの波紋  駄文にゅうすというお墨付き

2008年04月20日 00時31分41秒 | BLOG論
 駄文にゅうすに2回連続で取り上げられた影響はやっとのこと少なくなってきたと思いました。閲覧数も訪問者数も減少傾向にあります。と、思っていたのですが訪問者数は昨日になってまた増加傾向にあります。アクセス解析で見てみると、「駄文にゅうす」からではなく「あにゅーる」というブログ?から来てくださる方が多い。ここも「駄文にゅうす」で僕のブログを知ったようで、僕の、今度は今年の元旦の記事にリンクされているようです。しかも紹介は「駄文にゅうす」とだけしています。
 駄文ファンが去った後、綱一本の繋がりで、今度は「あにゅ~る」の世界の人が沢山やってくるっていう現象を正直に面白いと思いました。僕が投じた小さな石ころが波紋となって拡がっていくような感覚を持っています。ただ別の感情の部分で、僕の作ったプラモデルを友人に見せびらかしていたら、思わぬ時に全く知らない人の机の上にあって、しかもまるっきり知らない人たちの手で触られている感触に似た感じもあるのです。

 しかし不思議なもので、僕や僕のブログ自体は、表面上、日常性から全く脱却することなく、つつがなくして頂いている。gooのブログは不幸中の幸いで、リアルタイムでの訪問者数や閲覧者数を知らせない。次の日にならないと分からないから、すべて終わった後の祭りを見直すのみである。
 

駄文にゅうすのレッテル 

2008年04月15日 23時54分42秒 | BLOG論
 「駄文にゅうす」の4月12日版にピックアップされて以来、それが土曜日で日曜日が休刊日で更新されないことも相まって、3日間で800位のアクセスがあったんですね、さすがに今日あたりからは静まるだろうと思っているんですが、どうにも不思議なことに閲覧数が1600を超えてるってのに、コメントが全く付かないってのがあるんですね。いまだに当時「ですです」さんがくれたコメントと僕の返事がセピア色をして、表現としてはうまくないんですが、転がっている感じなんですね。
 なぜだろうって考えましてね。どうもあの記事は僕のブログの記事では無くなっているらしいとうのが結論なんです。だから、このブログの主催者であるanikiという存在はまるっきり認識されていない。記事はあくまで「駄文にゅうす」記事の一項目でしかないとい感じに行き着きましたな。ニュースにコメントするってのは新聞に投書する位の勢いなはずだから、コメントみたいに気軽にはできないのではないかと思うのです。「駄文にゅうす」の主宰者は、いわゆる新聞の編集長みたいなもので、僕らはまるっきりその意識が無いにもかかわらず、フリーの記者にされてしまっているようで、持ち込んだ(掲載を頼んだ覚えはないけど)記事を採用して貰ったという具合になっている。
 一昨日はそうではなかったけれど、昨日辺りからは、駄文ニュースからのアクセスだけではなくて、駄文ニュースを経由せずに直接僕の「この国のかたち的こころ」にリンクを貼る人が出てきたりしてます。しかし、紹介の仕方はあくまで「駄文ニュースより」なんですね。
 駄文ニュースに取り上げられるのは2度目なんですが、メディアに関する新しい視点を提示したものが取り上げられてますね、僕の場合。
 じゃあおまえはどうするんだって聞かれてもどうにもする気はないので、このまま続けていくつもりですが、でも自分の書いた文章が勝手に一人歩きし出すのって作家的には嬉しい反応なんですが、ブロガーとしては微妙な感じで、しかも今回の場合は2年前くらいのもので、脇腹をくすぐられているような、妙な感じがします。
 なんかですです君に諒解いただいてコメントを削除してしまおうかとも考えましたが、僕にとってはあのコメントもひっくるめて一つの記事ですから、削除するの止めました。僕らは2年前からこの件については盛り上がっていたんだぜという、証拠でもありますしね。