「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

勢いで買っってしまったアンジェラ・アキ

2006年06月29日 22時51分05秒 | 人々
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アンジェラ・アキ, 松岡モトキ
ERJ

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 先週のミュージックステーションでアンジェラ・アキの歌声を聞いて、カミさんと顔を見合わせて、「この人の歌は買いでしょう」とか言って、カミさんが「買ってきなさい」と言ったものだから、給料が出た直後で調子に乗っていた僕は、カミさんのイージーなすくい投げに簡単にのせられて、翌日早速、掛川の「すみや」で購入してしまった。

 買ってみて、聞いてみて、後悔はしてないんだけど、この人の歌声はライブでこそ活かされるんじゃないかとしみじみ思った。

 凄味っていうのがCD音源からは感じられなかった。

 若い人達が車のオーディオ(古いね言い方がどうも)の音量を最大限に上げて、遠くからでも「ドンチャカ」言わせて走ってくることがあるけども、それくらいの音量で聞けばそれなりに迫力は出ると思うが、この年齢になってそういうことはしたくないので、少し寂しい。

 売れ筋だけど、全国ツアーとかやったら行っちゃおうかなと画策してます。

 そういえば今度浜松に来る、劇団四季「コーラスラインをカミさんと見に行きます。

 ミュージカルはやはり劇団四季「オペラ座の怪人」以来だから、ちょっと楽しみにしてます。

 そしたら娘が意地になっって劇団四季ファミリーミュージカル「ジョン万次郎の夢」に行くと言い張っております。ほんとかよってな感じです。

大井川花火大会マル秘絶景ポイント ですです君のために

2006年06月27日 23時09分38秒 | 文化論
 ですですさんが伊佐新次郎銅像の在処が分からなくて難儀してるらしいので、実に個人的にブログを使用させて頂きます。
 でもこの伊佐新次郎が立っているのはもの凄く狭い場所だけど、実は大井川の花火大会のビューポイントでもあるので紹介しておきます。

 で、端的に言うと



 ここです!

と地図で示しても分からない場所なのでちょいと口で説明します。

 旧?国道1号から入ると、六合超えて、こっちが東名吉田インターだよっていう表示や島田の温泉施設「蓬莱の湯」の入り口のところを曲がって、踏切渡って新谷口橋に入って下さい。
 新谷口橋を渡りつつ、右斜め上を見ると(よそ見運転禁物!)銅像が見えます。

 菊川方面から言うと牧ノ原に上がって、金谷の坂を下りる前に「お茶の郷」があってその手前の交差点で右折すると着けるね。

 で、新谷口橋を渡って、ぐぐっと大きくカーブしながら谷口の大地を駆け上がると、


 とこういう看板が見えてくるけど、その手前で右に曲がるところがあるので注意して曲がりましょう。

 曲がり角には

 

 という看板がありますが、ただしこの看板は新谷口橋方面からだと後方になってしまうんですね。
 
 で、台地の際を走ることになります。したには新谷口橋の道路が見えます。

 

 とか



という感じで見えますね。

 でね次が例の銅像なんですが



 えらく悪い写真でしょ。

 だってね、手前の車の後部座席が二つとも倒れていて、僕が気が付かずに近づくと何か慌ただしい様子だったので行けなかったんです。

 

 とりあえず、携帯で撮った、銅像脇5メートルからの風景ですね。



 こっちが西側になって大井川の花火が見える位置なんですが、残念ながらこちら側の金谷の花火は見えないんです。

 それとマル秘スポットとか言ってますが、花火当日は近所の人が大勢来ますので、駐車スペースなんかありませんから、ご注意を何処か別の場所に確保して歩いて来るのが良いと思います。

 思いつきでしたし、携帯しか持ってないし、四捨五入すると50になる男のすることですから(笑)写真や資料の提示の悪さはご勘弁を。

 とりあえずその辺りをうろついてみて下さい。一番簡単なのは、蓬莱橋を渡ってそのまま台地を登って、台地の縁を歩いていくと着けます。

 今は無理でも娘さんが大きくなったらハイキングコースになりますね。

 参考になりましたかな。

今日は僕の誕生日でした。

2006年06月26日 23時45分43秒 | 日記
 僕は今日で46歳になりました。

 何処から見てもおじさんです。


 寂しいオヤジがせめてブログ上だけでも、祝ってくれる人を求めて記事にしてるわけではありません。

 この歳になると、「僕を祝え!」などという身勝手な気持ちはむしろ薄れてきます。

 元々誕生日が問題になったのは神様がいた頃からの話なのでよく分かりませんが。日本では3歳5歳7歳の祝、いわゆる七五三のいわれがあるように、よくぞここまで無事に育ってくれたという両親の想いがこもっているのだと思います。

 今は西洋的なパーティの一理由として認識されているに過ぎませんが、日本では誕生日より、数えで幾つになるかが問題であったようです。

 僕の年齢で両親にとって、そういう意味は薄いといわざるを得ません。

 で、僕の心境変化として、僕をここまで無事に過ごさせてくれた人々に感謝の意を評する日としたいなと思ったのです。

 両親、かみさん、娘、お仕事の関係者、近所の人々、ブログでコミュニケーションを撮っている方々、そして僕と関わり合った全ての人々に感謝申し上げます。

 おかげさまで46歳になりました。

震度の問題について考える

2006年06月25日 23時17分21秒 | 地震関連
 

 この図は微小地震から大きな地震までも、自動で感知して地図上に示すページなんだけど、今から24時間以内に起こった地震って今まで違って大きな丸が多い。

 観測してる人が言うんだから、信じて良いよね。

 で、地震の震源の深さはかなりに深度があるところらしい。

 なにも分かっていなけど、何故か不気味な感じがする。


 
 

ブログの締めくくり方について考える

2006年06月25日 23時08分11秒 | BLOG論
 ブログも長く続けていくと、だんだんと心に疲労感に似たものが溜まっていくようで、特にブログを毎日付ける日記のかわりだと認識している人に多い慶子なのではないかと疑っている。

 ブログは日記であるからその日あった出来事を綴っていけば、それで充分なので書くことが無ければ書かなくて良いし、書けるなら幾つの記事をアップしても構わない。

 しかし、ずうっと更新を続けていると、ある程度毎日更新しなくてはいけないという義務感に襲われる。

 その理由としては、ブログを見て下さる人達に対して失礼が無いようにしたいという心の働きが作用していると思う。

 記事数が五〇〇を超えてくると、更新がなくても50~80位は毎日コンスタントに覗いて下さる方がいる。

 数は違うが、他のブログでも久しぶりの更新となった人が、その第一声で謝意とともに驚きに似た感動を述べていることが多い。

 「しばらくぶりの更新なのに毎日こんなにも大勢の人達がこのブログを訪れてくれてたことに感謝します。」に類した記事にかなりの確率で出会うことになる。

 つまりそういう人は自分のアップする記事に関してはある程度のレベルを維持したいと考えていて、自分のブログに来る人もそれを望んでいるはずだと確信して、
へたな記事は上げない方が良いと判断するケースがあるのではないかと思う。

 この感想は僕の実体験であって他の人には当て嵌まらないかもしれないが、そうるすると更新はかなり飛び飛びになる。

 で、いっそのこと辞めちゃおうかなという気分が下の方から鎌首をもたげてくるのであるが、実はブログというものは簡単に締めくくれないのも事実である。


 サッカーワールドカップでのブラジル戦で負けた直後から6分間、中田英寿はピッチの上で一人で泣きながら20代最後のワールドカップ締めくくった。本人の意図は想像に過ぎないが、締めくくりとしては分かりやすいし、本人も後の態度をはっきりさせやすい反応だったと思う。

 次元が違うと笑われそうだが僕らはブログをどのように締め括るのが一番良いのか、考えてみたいと思う。

バガボンド 第23巻 マンガの速度について考える

2006年06月25日 22時43分12秒 | 書評
バガボンド 23 (23)

講談社

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 とにかく遅々として進まないね、このマンガは。というよりこの作家の井上雄彦氏のリズムなんだろうね。

 世界観が広すぎるのかな。

 とにかくどのマンガでも端折るということをしないし、一人一人の当時人物に、それが例え次の場面で切られてしまう奴でも充分語らせてから死なせているからね。人物の一人一人が主人公の武蔵や、その敵役に死ぬことで糧を与えていくように仕上がっている。

 それでもまあ毎週連載されてれば、読者もそれなりの根性をもって読み続けていけるのだけれども、途中で中断することが多すぎるので、読者側のテンションが保ちきれないのです。

 吉岡伝七郎との結果はもう掲載してしまっているのに、底に至る経緯を事細かに見せている今の展開は、連載が再開されてやっとこちらのテンションが軌道に乗り始めた感じで、コジローと雪だるまで対決する場面などは、実に良い感じなのだから、このまま進めて頂きたいのです。

鼻血がでちゃう

2006年06月25日 00時30分21秒 | 人々
 僕は今までに鼻血を出した経験は3度ぐらいしかない。
 それも明らかに僕自身の過失で、鼻の穴をほじっていたら爪でひっかいて出た北という程度のものだ。

 カミさんは小さい頃よくあったそうだ。それも癖になっていたという感想が出るくらいだから相当に回数をこなしていたのではないかと想像できる。


 で、ウチの娘さんはそれをかなり上回って出してる。

 カミさんの出やすい体質と、僕の鼻をほじりたがる性質を兼ね備えてしまったのか?

 でも何もしなくても出るときがあるので厄介である。


 出るのは朝方と夜である。

 昼間は滅多に出ない。


 学校では一度だけなんじゃないかな。


 困るのは夜寝ているとき出るケースで、本人も少ししてから気が付くので、横でねているカミさんを起こす頃は布団がそこら中血だらけになっているというケースが多い。

 しかもだ、最近はその血を流している時間が段々延びているような気がする。

 僕が仕入れてきた鼻血止めのテクニック(こめかみと目と目の間の血管を指で圧迫する)を用いても、ゆうに15分は止まらない。

 これは困ったことになってきたぞ。

 レーザーで焼いちゃえば直るよ、とよく言われるが、ホントかな。

 娘さんは痛いのがいやで、何かと理由を付けては行かないようにし向けているが、『今度の月曜日は絶対に耳鼻咽喉科に連れて行く!「海猿」の映画はそれからだからね!』とカミさんに引導を渡されていた。

 僕は娘が鼻血を出す日のメニューが必ずカレーであることに密かに注目しているが、それはまだ発表段階ではないし、カミさんを敵に回すのは得策ではないので慎重に調査を進めている状態である。

 鼻血のつらさは、自分の血をどうしても飲み込んでしまうことで、あの味の気持ち悪さが最長で30分も我慢しなければならなかった、娘さんはそれだけで頑張りやさんであると言わなければならない。

 出始めたら最後、ティッシュを詰め込むしか対抗手段がないのが切なさを増すことで、カミさんなんぞは娘に逆ギレしそうになっている。

 どなたか良い血止め薬なんぞをご存じないだろうか?


 

やっと解放された気分

2006年06月24日 00時25分26秒 | 日記
 通常の業務の他に4つのプログラムが進行していて、今日それらの全部が終わって、月曜日からは通常の勤務に戻ります。30日に少し夜少し遅くなる予定だけどね。
 まあよく精神力が持ちこたえたなあと思います。若い頃の根性なしの僕のままだったら、とうの昔に逃げ出していたかもしれない。っていうか逃げ出したことがあるんだけどね。

 今日は(昨日は)それらの打ち上げの飲み会があって若い衆が誘ってくれたんだけど、お断りしました。気力が保ちませんから。

 ごめんね、バイタリティ溢れる先輩じゃなくて。

 次はちゃんと行くからね。


 来週からは夏の準備にかからなくてはいけませんか?

 そうするとまた忙しくなりますね。

 とりあえず

ネガティブワールドカップ2  サムライブルーについて考える

2006年06月22日 23時17分30秒 | 文化論
 スタミナが問題になるチームだったか?

 JAPANは。


 ワールドカップ初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」ではマレーシアでオーストラリアと闘って相手の足が停まったのに、こっちはそれよりもマシだったから岡野が決められたんでしょ。

 予選と本戦とじゃ全然違うよって言えばそうだけど、それよりも選手の平均年齢の方が問題であると誰かが言ったか?

 中田じゃなくて小野でしょうと叫ぶのは静岡県人だけか?


 そういえば「サムライブルー」って誰が付けたんだろう。

 日本人に「~ブルー」と接尾にすると、「マリッジブルー」に代表されるように、あんまり良い意味はないように思うけどね。

 「ブルー~」みたいに接頭で使うと、綺麗なイメージなるんだけどね。「ブルーラグーン」とかね。

 それでも勝負には関係ないな。


 カミさんは日本なら白地に赤でしょ。

 クロアチアのアイデンティティを学びなさい!

 って叫んでいたけど…

 だから負けるなんてことは全然無くて、結果はそれなりの実力なんじゃないかと思う。

 でもスタミナを維持、もしくは増強するスタッフの選手管理面での問題が指摘されてくるような気がする。

 

 今年の日本はWBCで決勝に進めるとは思えない状況から優勝を果たしているし、元寇では神風2回吹いているから、なんだか妙に良い予感がしたりしてるのですよ。

サッポロビール「雫」は安くて旨い!

2006年06月21日 23時46分23秒 | 


 まあ発泡酒の中では一番呑めるビールなのではないでしょうか。これだったら違和感なくいけるし、値段も安いしね。

 我慢しなくても良いってのが嬉しいね。

 だった値段が安くてもさあ、良くないビールっていっぱいあると思うんだ。切れ味が良いっていうのは、味に厚みが無くてサイダーみたいな感じのビールだったりするでしょ。そういう騙され方というか、自分のごまかし方したくないのね。いくら家計が苦しくてもさ。

 だからそういう手前勝手なハードルをクリアしてくれるまでは本数少なくても「KIRIN一番搾り」かほとんどは「エビスビール」で意地を張ってたわけさ。

 でもそれももうしなくても良いなと思うビールがこの「雫」なわけだ。

 何?

 前の記事で「円熟」買ってたことが書いてある?


 そんんなじだいいいもおおたったあああなああ~(遠い目)