スカイ・クロラがwiiになりますね。映画も観てないのに、なんだかこのゲームが欲しくてなりません。
テレビでゲーム画面を見てたら思い出したことがあるんです。
多分、その影響なんでしょうね。
僕が小学校5年生の時ですから、大阪万博の熱が冷めやらない時期だったと思うのです。東名菊川インターチェンジの正面には「菊川ボウル」というボーリング場がありました。ボーリング場にはゲームセンターがつきものです。といってもゲーム機が数台あっただけだと思うのですが、その中の一つに後にインベーダーゲームを開発する人が作った空中戦のゲーム機があったんです。照準器があって、その中心部分に敵の戦闘爆撃機3機を、緩慢にしか反応しない操縦桿を操作して、入れて、撃つと撃墜できて、成績が良いとゲーム時間が延長されるといったのものでした。いやあ1ゲーム50円だったと思うけど、結構つぎ込んだ記憶がある。
今度のゲームにはそういう雰囲気が多分に含まれているので、つい欲しくなってしまうんだよねえ。でもそういう幼年期の映像って多分に今の感覚に味付けされていたりして無闇に掘り起こさない方が良い場合があるのを知っている僕は、それなりに年を取った、もしくは経験を経てきたんだろうなと変に落ち込んだりしているのさ。