最後の魔女はぬれぎぬだった。２２６年の冤罪

「最後の魔女」、名誉回復 スイス、２２６年ぶり(共同通信) - goo ニュース

　どうやって突き止めたか詳細を知りたいね。

　法治国家の程度が試されているのは今でも今でも同じだけども、今とは比べものにならないくらい人権が保障されていない時代に生きていた人たちって、どういう心境だったのだろうと思う。

長澤まさみのモモじゃなくて足！じゃなくて「なし」

　僕の家の玄関に梨がある。１０個入りで３，０００円だから、結構良いお値段だ。この梨は大学でサッカー部の監督をしている、長澤まさみちゃんのお父様の実家で作られたもので、職場で注文を取ったらしい。カミさんは大学職員なのです。で、値段が良いだけあってお味も大変宜しいのです。

　で、敢えて命名すれば「長澤監督の梨」となるわけですが、これが「長澤まさみの梨」ときて、梨に長澤まさみのシールか何か貼ってあれば一個５００円ぐらいでも売れるんじゃないかと思ったりもする。もちろん、銀座千疋屋に並ぶほどの精度ではないので、５００円以上はしんどいかと思うけどね。
　北島康介の実家に行列ができ、体操で銀の内村選手が好きだったチョコレートは売り上げが３倍ほど上がっている。

　こういうのを善悪の対象にする人もいるけれど、だとしたらＣＭなるものは、すべて悪の範疇にはいると思うし、自らの肖像を自由に使用させている宮崎県知事には執行猶予を免れないだろうね。

　だとしたら正規な値段だのは無いも一緒で、北京のダフ屋がいってるがごとく買い手が悪いことになってしまう。

　必要経費に普通に生活できるだけの収入が得られるようにしている、っていったって普通の基準はまちまちだし、漁を休んでいる漁師さん達の家は、都会の公団アパートに住んでいる人たちからすれば、御殿と呼ぶにふさわしいものだったりする。

　収拾がつかないので止めるけど、まあ梨もまさみちゃんもこれからが旬と言うことで。

ブラックサンダー大売れ！

　定価３１円のブラックサンダーが大売れに売れているそうだ。北京オリンピックで体操の内村選手が、好きなんだそうで五輪前に３００個ほど寄贈したそうだ。内村選手が個人、団体で銀メダルを取ったおかげで、売り上げ三倍増だそうで、生産が追いつかないらしい。

　いつもはコンビニで下の方の棚にあって、大人しくしてたのに、今は何処にも見あたらない。

　ＨＰの有楽製菓もアクセス集中で、つながりにくくなっているらしい。
　軽挙妄動は日本の華だが、こんなものまで波及効果があるとは知らなかった。

　それまでのキャッチフレーズは「ＯＬに人気」だったはずだが、「あの内村選手に銀メダルを取らせた」になってしまうのだろうか。

　毎年、１１月から売り出す、ミルクチョコレートまで、人気がもてたら大変だね。

露出男タクシー強奪と露出身の幕内力士大麻吸引

というニュース項目が２つ並んでいると、素で、「幕内力士にも露出狂がいるんだ、そういう意味では相撲って、そういう人たちにとってパラダイスだよな。吊り出しなんてかけられたら、たまらなかったりして…。」まで考えて気づいた自分が悔しい。

ロシア人幕内力士、大麻所持で逮捕　吸引具も押収
2008.8.18 17:01

このニュースのトピックス：大相撲
　大麻成分を含んだタバコを持っていたとして、警視庁組織犯罪対策５課と本所署は１８日、大麻取締法違反（所持）の疑いで、ロシア国籍で大相撲間垣部屋の幕内力士（２０）＝東京都墨田区錦糸＝を逮捕した。

　調べでは、この力士は６月２４日午後１時ごろ、墨田区錦糸の路上で、大麻成分を含む乾燥植物片約０・３６８グラムを所持した疑い。この力士が落とした財布の中にあったロシア製タバコに、大麻成分を含んだ植物片が入っていた。「六本木で外国人からもらった」などと容疑を認めており、自宅からは大麻の吸引具も押収された。

　この力士は、２代目若乃花が創設した間垣部屋に入門し、平成１７年３月場所で初土俵。今年７月の名古屋場所では前頭筆頭だったが負け越した。

下半身露出男、タクシー強奪して逃げる　京都
2008.8.18 12:08

このニュースのトピックス：性犯罪
　１８日午前３時２０分ごろ、京都市下京区立売中之町の路上で、客待ちをしていたタクシーに男が突然乗り込み、運転手の男性（５９）を引きずり下ろし、タクシーを強奪して逃走。約１５分後、約５００メートル西の路上でタクシーが乗り捨てられているのが見つかった。運転手にけがはなく、五条署は強盗事件として男の行方を追っている。

　調べでは、男は５０歳ぐらいで身長約１６５センチ。白っぽいＴシャツにベージュ色のズボン姿だった。男は直前、現場近くの路上で、歩いていた女性グループに対し下半身を露出してすぐに逃走、女性らが追跡していたという。

ＭＳＮのニュースより

組織された応援、熱気も国際色もなく…マラソン女子

　中国選手が初の銅メダルを獲得したにもかかわらず、沿道の応援はこの日の気温同様、冷めていた。選手の名前も知らない「応援団」や「治安ボランティア」が大量動員され、すべての選手を平等に応援。その結果、友好的な中国が“演出”され、応援者同士のトラブルなども確認されていないが、マラソン特有の沿道の熱気は奪われてしまった。（北京　福島香織、野口東秀）

　

動員

　「ここからは記者も立ち入り禁止。この先の道路にいるのは、『組織』の人だけだ」

　出発地点の天安門広場南の前門で、警察官がこう説明した。再開発された中国風の街並みが選手の背景に映る。映像的には効果的な場所だからこそ、「組織」を配置したようだ。

　「組織」とは、（１）社区（自治組織）などから動員された年配者ら（２）制服などを着た学生ボランティアたちのこと。こうしたメンバーのほか、地方から来た五輪観光旅行者たちが沿道を埋めていた。

　特にスタート地点付近や、ゴールの国家体育場（鳥の巣）前の沿道では、およそ３分の２が動員・ボランティア応援の人々で占められていた。

　このうち、動員組の応援の特徴は、社区などから配られた北京五輪の旗と中国国旗をもち、すべての選手に平等に声援を送る“文明的応援”を心掛けること。「警備」という役割もあった。胸におそろいのシールを張り、シールのない者が近づくと声を掛けていた。

　西単の沿道にいた動員応援の男性（６０）は、警備の厳しさについて「このくらいは普通。国際試合なんだから安全が第一」と話した。また、無職の女性（５７）は「秩序だっていて、すばらしい応援！」と自画自賛していた。

　ただ、年配者が多いだけに、中国選手の名前も知らない人がほとんどで、銅メダルの周春秀選手の名前を正確に言えた人は、３０人中わずか１人だった。

　開会式での足跡花火、口パクの少女、異民族の衣装を着て、行進した５０人の漢民族の子供達。

　中国のやることは常に徹底している、世界の大衆など、いくらでもだませると思っているし、誘導してなんぼのものだと思っているから、これからもこういうのが出てくるんだろうな。それにしてもメディア用に配布した携帯ラジオのシールをはがしたら小倉優子の写真が出てきたのには笑った。

足跡花火だけじゃないぜ！ 少女の歌も“口パク” 五輪開会式

　北京五輪開会式で、中国国旗が五輪メーン会場の国家体育場（愛称・鳥の巣）に入る際、９歳の少女が革命歌曲を歌う場面が、実際は別の７歳の少女が歌った“口パク”だったことが１２日、分かった。

　中国の通信社、中国新聞社が同日伝えた。開会式の音楽を担当した中国の著名作曲家、陳其鋼（ちん・きこう）氏は「対外的な印象を考えた。国家利益のためだ」と説明しているが、国内からも批判の声が出ている。

　２００６年トリノ冬季五輪開会式ではイタリアのテノール歌手、故パバロッティ氏の熱唱が後で口パクと判明したことがあるが、声が全く別人なのは極めて異例。開会式では花火の映像が合成だったと判明したばかり。

　開会式の際に革命歌曲「歌唱祖国」を歌った画面が放映されたのは林妙可さん。お下げ髪で笑顔を絶やさずに歌う様子がメディアで反響を呼び「微笑の天使」と大きく取り上げられたが、実際に歌っていたのは小学校１年の楊沛宜さんだった。（共同）

まあなんと言おうかアジア的な稚拙な大衆操作術だなあと感じますね。

　大衆＝愚民というスタンスで何でも結果に結びつけて良しとするやり方は、１３億無教育な人たちなら何とかなるかも知れないけど世界基準ではないなあ。

オリンピックより強かった！ 篤姫

「篤姫」視聴率26・４％、内柴金を上回る(日刊スポーツ) - goo ニュース

　強いねえ、篤姫。篤姫の強さはなんと言ってテーマを「家族愛」に絞ったことだね。幕末をイデオロギーで描こうとするととても難解で視聴率が上がらないんだけれども、こういう視点に絞って物事を考えると理解しやすいよね。家族間に愛情が欠如して殺人事件に発展するケースが多い現代と比較して、篤姫は最も最も薄く加速の愛情を受けた人のはずなのに、それを逆手に取って、彼女に関わる様々な人から愛された人と設定することで、変幻する価値観変革の嵐を乗り切ったとするのは家定が正気だったとかの設定の無理を乗り越えて篤姫を説明しきっていると言えるだろう。

しゃぶ禅 静岡店のランチについて考える

　けっこうお気に入りだったりする。でも夕食で行ったことはございませんよ。日曜日か土曜日の２時までやっているランチメニューしか食べたことがございません。

　豚しゃぶ膳が１２００円。うな重が１０００円、すき焼き膳が１２００円、松花堂弁当もあったなあ。

　豚しゃぶは本格的にテーブル中央にしゃぶしゃぶ用の鍋がおかれて本格的だし、野菜もたっぷりうどんにデザートまで付いてるから結構お得だと思うよ。

　で、

　あえて難を言えば、全席喫煙可能だと言うことなのですよ。

　分煙すらしていない。だから隅っこから詰めてテーブルに案内されるようになっている。

　だから昼は食後の一服する人でいっぱいになってしまう。客も多彩だよ。静岡伊勢丹のお姉様方や、工事現場の人や、お医者さんから、社用族の昼接待宴会までいろいろ居ますな。

　まあ喫煙者の肩身は狭まる一方でして、特に飲食店では店外でしか吸えませんね。こういうご時世で、この夏の暑いさなかに、外で吸わせるんじゃなく食後に、温暖化対策に真っ向から楯突いて冷房を効かせすぎた屋内で至福の一服を吸わせる店が生き残っていても悪くないかなと思うのです。

　僕はもちろんそういうところでは吸いませんよ。それは言っておきますけどね。

オグシオ、４強入りならず！ 何と闘って負けたのか？

2008年8月11日 23時19分
　バドミントンは１１日、女子ダブルス準々決勝が行われ、世界ランキング６位の小椋久美子、潮田玲子（三洋電機）組は同３位の杜※（※＝倩のニンベンを女ヘンに）、干洋（中国）組に０－２で敗れ、準決勝進出はならなかった。同８位の末綱聡子、前田美順（ＮＥＣ・ＳＫＹ）組は、アテネ五輪の覇者で世界ランキング１位楊維、張潔※（※＝雨かんむりに文）（中国）組に２－１で逆転勝ちし、準決勝に進んだ。

　同シングルスの広瀬栄理子（三洋電機）は３回戦でフランス選手に敗れた。男子シングルスの佐藤翔治（ＮＴＴ東日本）は初戦の２回戦でインド選手を２－０で破り、３回戦に進出。　（北京時事）

[時事通信社]



　彼女たちは何と闘って負けたんだろうねえ。彼女たちはスポーツで負けたような気がしないんではないだろうか。開催国よりの判定はもちろんあった。しかしそれよりも、彼女たちの相手はスポーツマンではなく、軍隊だった。国の威信を背負い、昨日日本に討ち取られた戦友の敵を討つ。そういう図式が国家単位でできあがっている状況でスポーツはあり得ない。戦争だった。これがネットを隔てたバドミントンだったのは幸いかもしれない。だが殺気がネットを震わせていたことは確かなのではないだろうか。
　

　試合が終わったとき、潮田が小椋に「ごめんね」といっていたのが確認できた。潮田が流れを作って小椋がスマッシュを決める。そういうことが圧倒的な殺意の前に無力だったのだから仕方がない。バドミントンとは違うもので負けた。だから意外にあっさりしていたんだと思う。

　

　北京じゃなかったら、もう少し活躍できたかもの知れないなあってのは愚痴にしかならないけど。

オリンピックの視聴率

五輪開会式の視聴率は３７・３％、谷の「銅」は２１・９％(読売新聞) - goo ニュース

　長すぎた開会式にしては良かったと言うべきかな。みんなＮＨＫを見てたんでしょ。オリンピックに関しては民放を見る気がしないのはなぜだろうね。「あざとさ」が良くないんだろうけども、最近はＮＨＫもやや興奮気味だからなあ。それからインタビューする人ももう少し気の利いた人を使ったらどうだろうかと思う場面が沢山あるね。興奮してるし、時間枠もあるし、視聴者の要求を反映させなきゃって思う気持ちは分かるけども、どうも質問が被っている気がしてならない。