「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

遠州灘沖の地震について

2008年10月27日 23時03分02秒 | 地震関連
なんかさ地震予知連絡会でも話題になったそうですね。で、結論から言うと東海地震に直接結びつくものではないとのこと。でもプレートの沈み込みが起こしているようなので、長期的にみれば東海地震にワンステップ近づいた感じになるんでしょうね。



 これは27日11時現在の状態なんだけど、静岡県の西部には何事か起こっている感じは捨てきれないと思いますので、まだ注意は解けない感じがしますね。

ホリプロタレントスカウトキャラバンの優勝者は静岡の小学生

2008年10月26日 23時59分20秒 | 人々

 女優綾瀬はるかや石原さとみらを発掘したオーディション「ホリプロタレントスカウトキャラバン」の第33回決選大会が26日、東京都内で開かれ、3万6312人の応募者から、静岡県の小学6年、高田光莉さん(12)がグランプリに輝いた。小学生の受賞は史上初。

 高田さんは決定の瞬間、涙をあふれさせ「初めてのオーディションなのに、ここまでこれてうれしいです」と喜びを語った。身長152センチ。特技はダンスや水泳という。

 また、特別賞に岡山県の高校1年、安井美咲さん(15)が選ばれた。


 静岡って最近凄くない?




やばい!来るかもしれない 地震 遠州灘で

2008年10月26日 10時46分17秒 | 地震関連


 何年か、見続けた来たけどこんな状態になったの初めてだ。遠州灘が割れていくような感じになっているケロ君の地震予想でも大きな数値になってきてるし、地震の大きさはともかく、遠州灘を震源とする地震が起きる地震があってもおかしくない。しかも地震帯の幅が広いから大きくなる可能性は充分にあるね。

48歳で懸垂に成功!

2008年10月26日 00時37分17秒 | 日記
 ぶら下がり健康器を買ったんですが、腕力が無くてぶら下がれないっていう話を前に書いたことがあります。ぜんぜんだめで10秒も保たない。その後、うちのぶら下がり健康器長い間、附属機能である物干し専用として機能していました。で、10月の初めぐらいに、ひょいと思い立ちまして、久しぶりにぶら下がったんですが、やはり駄目でした。で、ぶら下がり健康器ってのはぶら下がる位置の両脇に手すりみたいのが付いていて、歩行リハビリする人が持つ高さに位置してるんですね。僕は何の気なしにそいつを両手で掴んで体を支えて、足を上げてみたんですね。恰好としては吊り輪で足を真っ直ぐに前に上げてるイメージなんですが、現実が実にみっともない膝の曲がり方なんですね。それならいっそのこと足先は下に向けたまま腿だけあげてみようって思ったんですね。で、それを20回繰り返したら、もう体を支えている手のほうが痛くなってしまったんですね。今では30回の2セット、もしくは50回ぐらいは出来るようになりました。で、そうしたらぶよぶよだったお腹の筋肉が引き締まってきてですね。中心部の4つか8つに割れる筋肉の部分の脇が引っ込んでエクボみたいになってきたんですね。これはいいぞっておもいましたので続けています。だって毎日5分もしてませんよ。で、これだけの効果があるんだから、ジムに通ってる人の気が知れません。で、腕の力と腹筋が少しは力を貯めてきたかなっていう気がしてきたのもですから。ぶら下がり健康器で、懸垂にチャレンジしたんですね。そしたら今までよりも体が持ち上がるようになったんですね。これはいけるかもしれないっておもいますよそりゃ。少し無理して腕を曲げた位置で頑張ってみました、5秒くらい。駄目?でも何日か続けて、その後頑張ったら、すこしずつ限界高度を超えて、鉄棒の横棒に近づいきましたよ。
でも最後の一線が越えられなかったんですね。それは鉄棒の上にあごを乗せることだったんですが、今日それを達成しました。
えっへん!
え?威張ることじゃない?
そうかもしれないけど、48歳にして体力的なことで、アンチエイジが出来るなんて思ってもみなかったんで、多少は威張っても良いのではないかと思ってます。
で、なぜ今日できたのかっていうと、意外とアホな理由で、それまでもそれが出来る腕力は充分にあったのだと思いますが、他の原因がそれを阻んでいたのです。僕は当初、それを体を鉄棒に引きつけるだけの、手首の強さとか、腹筋背筋が駄目な影響なんだろうって思いました。でも現実は違いました。実は鉄棒を持つ手が順手だったのです。それに今日の午前中に気が付きましてさっそく逆手でやったら出来たんですね。
まあなんと言うことでしょう。
高校時代のスポーツテスト(他県では滅多にやらない)の懸垂で、僕は11回出来たんですが、その時の映像を思い描きまして。ひょっとしたらと思ってやってみたんです。そしたら出来ました。思い出しついでに、高校時代にやったずるい方法で、肘を真っ直ぐ伸ばしきらない如歌で、また上に持ち上げる方法で、3回まで出来るようになりました。

 これもひとえに皆さんのおかげです。

 ありがとうございました。

 って、なんのこっちゃって感じですけど。ともかく嬉しかったし、ひょっとして自慢にならないかもしれないけど、書いたもの勝ちで書いちゃおうってことでした。
お休みなさい。

ノンストップ

2008年10月22日 23時46分56秒 | 日記
 お祭りの準備をして、富山に二泊三日でいってきて、そこでついでに研究発表をして家に帰り着いて30分後にはお祭りの前日準備になっていて、自治会長に12時まで付き合わされて、三日三晩午前様のまま月曜日には現場に復帰、出張中だれも処理してくれなかった御仕事に山にげんなりして、ボーっとしながら何度もミスを繰り返しながら間に合わせの仕事をしてました。この調子であと三週間ほぼ休みなしで行かなくてはいけない予定です。
 まいにち夜遅くまで仕事してる人たちは沢山いて、僕なんぞ大甘なんでしょうが、スタミナが弱点の僕には毎年のことながらきつい時期です。

とけいのほん

2008年10月13日 00時11分55秒 | 書評
とけいのほん〈1〉 (幼児絵本シリーズ)
まつい のりこ
福音館書店

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わたくし生涯でいちばん回数多く読んだ本でございます。
何てったって娘が1歳半頃から小学校6年まで200回以上寝る前に読み聞かせた本ですからね。

 とにかく気に入っていました。この絵本をよむと安心して寝てました。時計の見方を教えてくれる本なんですが、まあ時計のみかたなんて1歳半じゃわかりっこないでしょ。でも何度も読んでいるうちに自然と娘も声に出すようになりまして、徐々に解って来るみたいです。子どもの発達段階が解るようで面白いですよ。
 「とけいのほん1」12時とかとか3時とかのちょうどの時間と1時半2時半とかの呼び方。「とけいほん2」では分までの読み方を「光のぼうや」や「おばけのぼうや」がわかりやすく教えてくれます。
 読むときには優しい調子で読んであげてください。きっと本が大好きになります。

緩慢な殺人 三浦和義自殺について考える

2008年10月12日 00時11分46秒 | 人々
三浦和義元社長が自殺 移送先のロサンゼルスで(朝日新聞) - goo ニュース

 あれだけ裁判で強気だったのに、気が変わったのか。絶望した?いや、敢えて言うのなら面倒くさくなってしまったんじゃないかな。半年拘束されて…移送の件で失敗して、まだ1年以上闘うとなると、本気になるつもりもなくなって衝動的に、面倒くさかいという気持ちが、首をつらせたと思う。だからこれは緩慢な殺人事件だよ。日米の警察のね。

下流大学が日本を滅ぼすについて考える

2008年10月10日 22時59分41秒 | 文化論
下流大学が日本を滅ぼす! (ベスト新書 192)
三浦 展
ベストセラーズ

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 学力不問の青田買い競争 私大推薦入学の呆れた実態2008年10月10日(金)09:15


「一部の大学が推薦・AO(アドミッションズ・オフィス)入試に名を借り、学力不問で多数の学生を受け入れている現状は妥当か」

 9月22日に開催された政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎・慶應義塾塾長)で、こんな問題が俎上に載せられた。

 現状では、各大学は定員の半数までは推薦入学者の受け入れが認められている。実際に昨年度の私立大学入学者数48万人のうち、推薦入学が20万人、志望者の個性や適性を総合的に評価するAO入試が4万人。私立大学生の半数は、驚いたことに入学試験を受けていないのだ。

 しかもこの数字は、私大全体の数字である。問題になった「一部の大学」ではどうなっているのか。「定員割れが深刻な底辺校ともなると、入学意思だけ示せば即合格。やりたい放題だ」と呆れた内実を解説するのは、ある大学関係者。

 人気のない大学は、一般入試では受験者すら集められないので、早くから青田買いに走る。一般入試は2月からしか実施できないが、推薦入試は11月から、AO入試に至っては11年中選考可能だ。いまや夏から秋にかけてが入試のピークなのだという。

 受験勉強の通過儀礼を経験しない「青田買い学生」は、とかく学力が低い。それゆえ、「英文科の授業で和訳されたシェークスピアを教材に使う」「物理や数学を学んでいないのに入学できる工学部で、大量の中退者が生まれている」などという事態があちこちで生じている。

 ある底辺校の学長は正直にこう言う。「うちの法学部は、司法試験に合格させるのではなく、新聞を理解できるようになるのが目標」。

 冗談のような現実である。「教育再生」の道のりは果てしなく遠い。

 だそうで、大学フェアでブースに質問に行くと、住所を聞かれ次の日に昨日面接した人が、合格通知を届けに来たという事例もあります。現場の先生方も事務職員だって堪らないと思いながら、なんとか育ててみようと頑張って行かなくちゃ自分らが食べていけなくてはしょうがないという努力は認めますが、どうなんでしょう。まあ人のことは言えないんですけれどね。

 本の内容は更に過激で、これじゃ日本が心配だと言う気になってきますので、読む際にはご注意を。