最近ブログ更新が毎日というわけではなくなってます。
無理にでも書こうという気が失せてるわけですが何でこうなってしまったのか分からない部分もあります。
先日ブログの満1歳の誕生日を迎えたわけですが、そのころからどうもいけません。
で、結構マメに更新してる人でも1年というのはかなりの節目になるわけで何らかの心境の変化があるようです。
何だろうって思いますね。
で、一年に限らず、ブログをしてる人はある日突然更新意欲が失せる経験をなさっているんじゃないかと思って調べてみました。
で、どんな風に調べたかというと
時間と費用が潤沢に使える調査信用会社じゃありませんから、出来るだけ短時間に統計めいたものをとれる方法はないかと思っておりました。
その意味で静岡県は恰好のサンプル県のようです。
たばこ、カップラーメン、お菓子等の新製品は必ず全国発売の前に静岡県で試されます。
静岡である一定程度の成果が得られれば全国の販売に踏み切るといった傾向があるようです。
何故静岡なんでしょうか。
静岡は日本の縮図か?
う~ん、何となくそんな気がしてきた。
静岡は東西に長い県ですよね。
で、豊かな海岸線を持っている。
太平洋、駿河湾、伊豆半島、御前崎、遠州灘、汽水湖である浜名湖、確かに一通りは揃っている。
そして陸は海岸から急激にせり上がって南アルプスの急峻へと続いていく、漁村、農村、山村で営まれる林業、そして伊豆半島一帯を埋め尽くす、海と山の観光産業。
これも一通りのものが揃っていると言えるかもしれない。
文化圏を見ると静岡は3つの文化圏に大別される。
少し前の天気予報だと静岡県は西部、中部、東部、伊豆の4つに分けて説明されていた。
これが旧分国だと、遠州、駿河、伊豆の3国だ。
遠州の呼び名は、京都から近い江(水のあるところ)という意味で滋賀の近江(おうみ)に対して付けられている。
文化としては関西文化圏に属して、気分は名古屋に近い。
東部を代表する都市沼津や三島および伊豆半島の諸都市は東京文化圏に属している。中でも沼津は東京都下でも、大森、蒲田、池上といった江戸周辺を彩る下町の猥雑さを含んだ都市といえ、三島大社の門前町として、または伊豆への西の玄関口として、箱根への登り口として栄えたのとは情趣を異にする。
今でもその違いは歴然で街の落ち着き方は、夜の繁華街での安全性において格段の違いを見せている。
これに対し、駿河は漢字からすると駿(はやい)河(かわ)と読める。フォッサマグナ(静岡糸魚川中央構造線)は破砕帯とそれを浸食してできた流れのはやい河を生み出して駿河の語源になったのではないだろうか。
今でも県はこの頻繁に崩れるこの地面のために、年に十数億をかけて補修を行っているが、、厳然たる自然の威力に対して為す術をもたない蟷螂の斧のごとき虚しさを伴う。
この駿河と名付けられた土地の中心都市静岡は気候が穏やかな県下でも特に温暖さに優れており、地震さえなければ住んでみたい都市に筆頭に挙がるのは間違いないところである。
また作家司馬遼太郎が「ものなりの良い国」と表現したように全ての作物が順調に育ち、古来よりこの土地の支配者は長く安定政権を築いてきた。
江戸時代にずっと天領になっていたのも頷けるところである。
そのおかげか人品は穏やかであり保守的で、新奇に容易に飛びつくことをせず、冒険心に乏しい、静岡に本社を構える会社の社長さんの出身地は多く他県人であり、その筆頭が山梨県人であることは、ある示唆に富んでいると言えまいか。
静岡市は文化圏から言えば東京文化圏に属していると思われる。ただし、沼津のと違い、同じ都下でも調布、中野、吉祥寺などといった街の印象が重なるのだがこれは筆者の勝手な私見であるのでご容赦願いたい。
というわけで、
何が、というわけだかしらないが、
とにかく静岡が日本のある程度の意味で日本の中庸を形成しているであろうことはお分かり頂けたかと思う。
で、この静岡をサンプルにブログの放置について考えてみたいと思うのである。
ふう~。
前振りが長すぎる?
そうですね。
無理にでも書こうという気が失せてるわけですが何でこうなってしまったのか分からない部分もあります。
先日ブログの満1歳の誕生日を迎えたわけですが、そのころからどうもいけません。
で、結構マメに更新してる人でも1年というのはかなりの節目になるわけで何らかの心境の変化があるようです。
何だろうって思いますね。
で、一年に限らず、ブログをしてる人はある日突然更新意欲が失せる経験をなさっているんじゃないかと思って調べてみました。
で、どんな風に調べたかというと
時間と費用が潤沢に使える調査信用会社じゃありませんから、出来るだけ短時間に統計めいたものをとれる方法はないかと思っておりました。
その意味で静岡県は恰好のサンプル県のようです。
たばこ、カップラーメン、お菓子等の新製品は必ず全国発売の前に静岡県で試されます。
静岡である一定程度の成果が得られれば全国の販売に踏み切るといった傾向があるようです。
何故静岡なんでしょうか。
静岡は日本の縮図か?
う~ん、何となくそんな気がしてきた。
静岡は東西に長い県ですよね。
で、豊かな海岸線を持っている。
太平洋、駿河湾、伊豆半島、御前崎、遠州灘、汽水湖である浜名湖、確かに一通りは揃っている。
そして陸は海岸から急激にせり上がって南アルプスの急峻へと続いていく、漁村、農村、山村で営まれる林業、そして伊豆半島一帯を埋め尽くす、海と山の観光産業。
これも一通りのものが揃っていると言えるかもしれない。
文化圏を見ると静岡は3つの文化圏に大別される。
少し前の天気予報だと静岡県は西部、中部、東部、伊豆の4つに分けて説明されていた。
これが旧分国だと、遠州、駿河、伊豆の3国だ。
遠州の呼び名は、京都から近い江(水のあるところ)という意味で滋賀の近江(おうみ)に対して付けられている。
文化としては関西文化圏に属して、気分は名古屋に近い。
東部を代表する都市沼津や三島および伊豆半島の諸都市は東京文化圏に属している。中でも沼津は東京都下でも、大森、蒲田、池上といった江戸周辺を彩る下町の猥雑さを含んだ都市といえ、三島大社の門前町として、または伊豆への西の玄関口として、箱根への登り口として栄えたのとは情趣を異にする。
今でもその違いは歴然で街の落ち着き方は、夜の繁華街での安全性において格段の違いを見せている。
これに対し、駿河は漢字からすると駿(はやい)河(かわ)と読める。フォッサマグナ(静岡糸魚川中央構造線)は破砕帯とそれを浸食してできた流れのはやい河を生み出して駿河の語源になったのではないだろうか。
今でも県はこの頻繁に崩れるこの地面のために、年に十数億をかけて補修を行っているが、、厳然たる自然の威力に対して為す術をもたない蟷螂の斧のごとき虚しさを伴う。
この駿河と名付けられた土地の中心都市静岡は気候が穏やかな県下でも特に温暖さに優れており、地震さえなければ住んでみたい都市に筆頭に挙がるのは間違いないところである。
また作家司馬遼太郎が「ものなりの良い国」と表現したように全ての作物が順調に育ち、古来よりこの土地の支配者は長く安定政権を築いてきた。
江戸時代にずっと天領になっていたのも頷けるところである。
そのおかげか人品は穏やかであり保守的で、新奇に容易に飛びつくことをせず、冒険心に乏しい、静岡に本社を構える会社の社長さんの出身地は多く他県人であり、その筆頭が山梨県人であることは、ある示唆に富んでいると言えまいか。
静岡市は文化圏から言えば東京文化圏に属していると思われる。ただし、沼津のと違い、同じ都下でも調布、中野、吉祥寺などといった街の印象が重なるのだがこれは筆者の勝手な私見であるのでご容赦願いたい。
というわけで、
何が、というわけだかしらないが、
とにかく静岡が日本のある程度の意味で日本の中庸を形成しているであろうことはお分かり頂けたかと思う。
で、この静岡をサンプルにブログの放置について考えてみたいと思うのである。
ふう~。
前振りが長すぎる?
そうですね。