雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

彌彦徒然 3

2023-10-18 00:06:26 | 面白い...パワスポ寺社
「うわわ!」



入る時は全く気づかなかったその模造紙を見た僕も、
つい大声を上げてしまいました。
続きます......




「つ、つばめ、、市立って、、、
新潟の!?」



彌彦神社(弥彦神社、やひこじんじゃ)さんに行くには
上越新幹線の燕三条駅(つばめさんじょうえき)から
弥彦線と言うローカル電車やバスが出ていたりするのですが、
その駅のある燕市(駅は三条市にもまたがっています)の
小学校の生徒さん達からの手紙が、沢山、
店の入口に張り出されていたのです。
さっきまで話していた神社のある地域の小学生達からの手紙。



「......信じられん、、
ここ上野だろ。東京の。。
ただプラリと入った店で......
偶然にもホドがあるだろ......」

「......もぅ......」

「......だな、、
これ、すぐに行くしかないな、、」



僕らは、その、
燕市の小学生さん達の手紙が張り出されているのを見て、
直前に店で話していた



「連休日で人が多そうだし、
天気も雨みたいだからなぁ、、」



と懸念して「仮押さえ」としていた日に
彌彦さんに行くことを決心しました。



「......しかし、なぜ?上野なんかに.....
燕市の小学生の手紙なんぞが......
彌彦神社のすぐ近くの街じゃん......
学校も近いハズじゃん?
わけわからん......」



僕は会計をしながら
お店のスタッフさんにそのわけを聞いてみると、



「ああ。それは、、
この前、修学旅行で店に来てくれたのですよ。
店を貸し切りにしたのですが、
後で皆さんからそのお礼の手紙が届きまして......」



その数日後。
僕らはコニャ(おくちゃま)も連れだって、
3人で燕三条駅に降り立ちました。



新幹線の改札を出ると、
正面には彌彦神社さんの鳥居を模したゲートなんぞが!
弥彦線の入口みたいっすけど、思いっきり不思議度満点。
ちなみに、こちらが弥彦線の時刻表......



10時10分ぐらいに駅に着いた僕さんたち。
思いっきり!
2時間!
電車無ち!
衝撃!( ;∀;)どーーーん。。



「ローカル線に乗る時は時刻表ぐらい調べてこいやぁ!」



という心の罵声が鳴り響く中、
僕さん達は駅前のレンタカー屋さんへGO。
車で神社へと向かうことにしました。
途中、神様にお持ちしようとスーパーで買い込んだお酒
「弥彦山」



シリーズ初回記事にも載せていた彌彦さんの一の鳥居。
両部鳥居(りょうぶとりい=稚児鳥居、四脚鳥居、権現鳥居)
としては日本一の大きさを誇るそうです。



雨予報だった天気も上々。
ゴキゲンさん♪(^ν^)



神社に着くと、
雨の予報が出ていたからなのか?
連休中なのに意外にも空いていて。
僕らは一番近い駐車場に車を止めることができました。
なので、本来なら禊(みそぎ)のために
祓戸社(はらえどしゃ)」から回り始めるところを、
僕らはそのまま駐車場のすぐ裏にある境内末社(けいだいまっしゃ)
「某神社(ぼうじんじゃ)」
さんに向かうことにしました。

この神社さん。
「某(ぼう、なにがし)」という名前の通り、
これまで祭神さんはよくわかっておらず。
管理している彌彦神社さんの方でも、
その道の学者さん達からも、
近所の皆さんやマニアの方々からも、
様々な意見や見解が重ねられて来たという謎の神社さん。
そして、実のところ、
シリーズの冒頭記事に記していたように僕の父や
ご先祖様とも少しばかり縁の深い神社さんだったりもするのです。

......と、ここで一旦、
お話は僕の故郷の駅前ホテルの一件を挟ませて頂くことになります。
長年謎とされている「某神社」の祭神名がわかる!?
お話ともなるのですが。
ええ。ええ。

「なんのこっちゃ!?」

という読者さん達の声なき声をヒシヒシと感じながら、
お話はもう少しだけ続いていきます。(^^)


☆シリーズ過去記事☆
彌彦徒然
彌彦徒然 2


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