日曜日は
去年と同じ場所で、娘の通うピアノ教室の発表会。小さな個人教室なので、こじんまりとした発表会です。それそれの生徒が独奏と連弾で二曲を演奏するというスタイル。
それそれに与えられている課題曲が、能力よりちょっと高めを設定しているためか、安易と弾き上げるという演奏はなく、みんなちょっとだけミスをしながら、なんとかミスを取り戻しながら演奏するかという感じで、万事メデタシの発表会と言うより、ちょっと試練の場の様相。うちの娘は、親の不安をよそに意外に取り繕いながら、何とか弾きこなし、なかなか本番に強いタイプだなぁな~んて親バカ丸出しです。
生徒の演奏が終わって、最後には先生の演奏。
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 作品22
演奏時間、十数分の大作です。
戦場のピアニストの映画の挿入曲としても使われた曲だそうですが、なかなか壮大な楽曲で激しい演奏。最前列にいた子どもが途中から阿鼻叫喚。
またそれも一興。
家に帰って探してみたら、CDで発見しました。
三木香代さんという方の演奏による、Chopin,Ravel:Gaspard de la Nuit
というアルバムの最小に収録されていました。
CDのほうが随分と優しい感じの演奏でまったく別物の印象。まあ、阿鼻叫喚のSEが無いだけに余計そう感じるのかもしれません。
まぁ、これはこれでまたいいかもしれません。
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