このところ、昔のアナログテレビ放送の帯域の活用なのか、FMの電波活用が熱い！先日のV-Lowもその流れなんでしょうが、
、ワイドFM（FM補完放送）なんてのがはじまっているようです。AM帯域は地表を張って進むため、ビルの多い都市部では受信困難な場所が多く、またアンテナも河川敷などにあるため災害時に弱いという欠点があったようです。ということで、AMの放送をFMのこれまでの帯域より上の帯域９０Hz以上を使って放送するというものです。東京・神奈川地域では東京放送が90.5Hz、文化放送が91.6Hzで既に放送開始し、
ニッポン放送が93.0Hzで放送を12月予定で開始するらしい。AMの弱点については最近何か変化があったというわけでなく、テレビのデジタル化で帯域が空いたからとしか思えないけど、まあ、そこはさておいて早速試してみたくなり、アキュのチューナーを合わせようとするも90.0Hzまでしか選局できず。前に使っていたチューナーを引っ張り出して試したところ、かろうじて90.5Hzまでは選曲できそうですが、ノイズだらけで聴けたもんじゃない。う～ん残念。
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