高倉健さんの没後、再放送された番組で、愛読書として紹介されていた「男としての人生 山本周五郎のヒーローたち」木村久邇典 著。既に絶版で9万円!を超えるプレミアで売り出されるしまつ。ちょと、男としてどうなんだ?…いやいや、私は女ですとか、あるいは、どちらでもとか言われると面倒ですが、これを愛読したからといって、高倉健になれないのは、スティーブ・ジョブズの言葉をいくらなぞっても、アップルを創れないのと同じ。
とわいえ、しみじみと読み込みたい一冊です。
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男としての人生―山本周五郎のヒーローたち | |
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