転勤による転居が決まりました。家が決まっていないので、なんともいえませんが、8月上旬には上京する状況です。そんなことで、5年のお付き合いのこの部屋ともおさらば、いろいろ対策した、あんなことや、こんなこと、そんなことにどんなことも現状復帰せねばなりません。とりわけ電源対策を元に戻すのが大変なんですが、苦手なことは最後にとっておくタイプのので、まだ片付けに手をつけていません。というのも、アメリカ西海岸より、パワーアンプのアリアが無事帰還いたしましたので、聴かん訳には、いかんとですよ。
玄関先に届けられた、巨大な、シールまみれの荷物二個。
娘は嫁さんに「あれは何～」、それに答えて嫁さんは、「あれは、パパがお荷物、じゃなくてパパのお荷物よ」と丁寧に教えてあげていました。
そんな暖かい家族の視線を受けながら、せっせっせっせと独りでセッティング。
25kgの巨漢は周りを片付けておかないと痛い目にあうので、回りの片付けに始まって、設置、結線などなど。
さあ、いよいよスイッチオン。当たり前ですが無事に作動。
まあ、長旅疲れもあるだろうし、しばらくは…と期待せずに音楽をかけると…。
いや～いいなあ。
暗～い曲調のショスタコーヴィッチ、室内交響曲を聴いても、わくわくと踊りだすような感覚を覚えます。音を楽しんで、まさに音楽。
次から次へといろんな曲を聴いて、また一夜過ぎてしまいました。
さあ、週末は東京での家探し。無事に、いい出会いが有ると良いのですが。