黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

オーマニパパ

2009-05-10 09:03:09 | オフ会(アウェイ)
昨日はさもえどさん宅へ伺ってきました。一日ずれての相互訪問です。待ち合わせの駅には少し早めに到着したので、近辺を散策。海辺の街にはアルテックのあるジャズ喫茶があったり(営業は残念ながら夜のみ)大きな橋は見えるし、少し離れた山手には異人館がる様子。いい街ですね。いつか、ついの住みかを構えるときには、このあたりも候補地ですね。そんな夢のため、商店街にあった業務用スーパーで倹約昼飯用のわかめを買って、駅に戻るとFCAさんも到着。程なく、娘を肩車せて、さもえどさんが颯爽と登場です。駅から程近い場所に建つ三階建てのマイホーム…ヒズホームか…。私も家欲しいなぁ。内装にはふんだんに無垢のパイン材が用いられて、いかにも幸せそうなマイホーム…いやヒズホーム。小学生の息子さんと肩車された娘さん。うちの子よりそれぞれちょっとだけ年上で、男女が逆だったりしますが、家族構成は近い。違うのはかたや家持ち、こちらは家なしw。明日からいっそう節約に励んで、いつかは家を。
オーディオは家族の集まるリビングに鎮座。脇の小上がりになった畳スペースが、猫の居場所兼リスニングポジション。ヤンチャ盛りの小さな子供&年老いた猫のいるリビングでのオーディオは、制約テンコ盛りですのご様子です。しかも、家を建てたときにはオーディオという病の再発を見込んでいなかったので…。まあ、発症が先だと、パパとしての幸せが少し減少していたかもしれませんねw。
畳の上の吹き抜けは、猫の遊び場兼、家族ギャラリー。ついでにオーディオ用バスレフポートとして機能しているようです。FCAさんもしきりに感心されていましたが、密閉型の小さなスピーカーなのに低音感が十二分に表現されています。左右非対称の設置スペースで、さらに生活のために必要なもの、子供のおもちゃなどオーディオ以外に優先的に重要なモノたちが、センターへの定位を邪魔しそうですが、そこはさすがにうたもの主体に聴かれているとのことで、ビシーとド・センターに定位。高くつまれたアンプと、プレイヤーの配置を少し見直せば、更に…なん~て家族の幸せを邪魔する囁きをしてみますが、そんな駄目オーマニパパのたわごとに耳を貸さないオーマニよりパパを優先する姿は立派。うちの嫁にはついぞ知られたくない立派なオーマニパパです。
そんなこんなで、夕方前には散会して、オーマニパパは子供たちにお返しして、FCAさんとふたりで日本橋詣。なんばから道具屋筋を抜けて、デンデンタウンへ向かいます。中古CD、アナログ、オーディオショップ、なぜか調理用品店やネジのデパートを散策。途中休憩しようとした、木製ホーンスピーカーやPCオーディオ、自作アンプの鎮座していた喫茶店wingは閉まってました。もしかしたら閉店しちゃったかなぁ。ディスクJJを閉店時間で追い出され、阪堺電車ホーム脇の8席カウンターのみのぶえのでFCAさんとシッポリオーディオ肴にワインを傾けました。