黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

神戸近辺でゴロゴロ。雪だるまオフ会(転)

2006-06-11 18:55:39 | オフ会(アウェイ)
さてさて、ゆうけいさん宅を後に、神戸の坂をコロコロと転々。位置的にはほぼ水平移動のようですが山側での水平移動は上がったり下がったり上がったり上がったり。しゅうへいさん宅にと到着。元気な坊やにお出迎えいただいて早速、部屋に通していただくと対策の行き届いたリスニングルーム。我が家のガジェットな対策とは違い美しい木工工作による対策品の数々は聞きしに勝る工芸品です。先のゆうけいさんとKimuraさんの関係よろしく、今度は同じルネッサンス90使いという共通点のklimaxさんとの絆です。しかも、Linnを使ってないのなぜかklimaxというハンドルネームに対し、しゅうへいさんのCDプレイヤーはLinnというのもなにやら因縁めいたもの感じますね。でも、その辺の感想はklimaxのサイトにそのうちアップされるでしょう。
しゅうへいさん宅は女性ボーカルの艶っぽい妖艶なイメージで有名ですが、製法特許取得済みの先丸カットの歯ブラシのように上手い具合に痛い部分、嫌な部分を出さないというのがミソのようです。父として家族のため働いた疲れを癒すそのための家族思いのオーディオですね。うーん見習わないといけません(父として)
更にNBSなどの超高額電線使用経歴の重度の電線病から生還者だそうです。
もっとも、今でも電線アクセサリーの魅力は理解しつつ、今は機材が先ですという姿がまさに男前なパパでした。

神戸近辺でゴロゴロ。雪だるまオフ会(承)

2006-06-11 15:27:38 | オフ会(アウェイ)
さてさて、我が家を後に、高麗で腹ごしらえ。私は行ったことなかったんですが、嫁さんのお勧めにしたがって正解です。上品な味付けの冷麺&ビビンバで結構ヴォリューム(音量じゃないよ)も満点これに前菜&デザート付なら1580円も許せるね。(それにしても嫁さんはいつの間に行ってたんだ…)その後、三宮まで移動してゆうけいさんと合流。正式には初対面ですが、ルーツサウンドの視聴会では何度も同席していたようで、菅野さんの時には、なんと知らずに隣に座っていたというのはネットオーディオ界では有名な話?のようです。
早速、颯爽と神戸街をぐんぐんあがっていきます。高台の閑静な住宅地の一角のお宅は渡辺篤史の建もの訪問に登場しそう。早速、リビングに通していただくと、ステサンで拝見したことの有る光景。それにしても吹き抜け部分の贅沢なこと。
教会音楽の高さのある空間表現はオーディオでは無理かと思っていましたが、この高さがあれば表現できるかも…。残念ながらそんなディスク持ってこなかった…鐘のディスク持ってけば良かったと少し後悔。でもまあ今回の訪問は、ウィルソンオーディオ&松浦さんセッティングという絆で結ばれた、ゆうけいさんとKimuraさんが主役なのでまた今度。それにしても部屋の容積が大きいいこともあり、ウィルソンのラインナップでは小型のCUB2では少し力感が足らないのかもなんて、全くもっていい加減な事前予想をしていましたが、そんな感覚は微塵も感じられません。ウーハー足している事もあり、完全に大型スピーカーです。いやむしろ、むしろヴァーティカルツインという特性を生かすためのスピーカーで、低音をワシ掴みにして振り回すような低音はウィルソンの感じなので、サブウーハーはずっと下のほうを支えている程度の利かせ方のようです。
むしろこれぐらいの部屋の容積がないとアメリカンスピーカーは鳴らしきれないのかと…。静寂から狂気までドンと来いという朗々とした鳴りっぷりです。むしろ大型空間ならではの鳴り方なんでしょうか、視聴ポイントの後ろから少し離れて聴く感じもライブ会場を俯瞰するような感じでイイなあ。
やっぱりいつかは高さがほしい、と週明けにはロト6を買おうと決心。