暗い川柳でまいりますわ～♪

えっ！川柳ってこんなに暗いの？

すまん
私の句が暗いのよ。

句会の会場に使っている公民館のお祭りに３つは色紙提出の義務を負わされた。
しかも、色紙か軸かちゃんとした形で、PC不可。必ず自筆の事。
苦肉の策でクレヨンで誤魔化した。
手持ちの色で無難そうな灰色を使った所為で、墨の中で余計に暗さ漂い…薄く陰気浮きしていた。


おそろしい事にお祭りの開催日であることを失念して
散歩の約束をした友と待ち合わせに公民館を指定していた。
待ち合わせ時間前まで降っていなかった雨が、出会ったとたんに落ちだした。

『私ねぇ～藤原紀香と一緒で雨女なの』

と、友が言う。
あっそう
雨宿りを兼ねて華展やら見てまわり。
ついでのついでに川柳、俳句、短歌展示の部屋へ移動。
私のはどれかというからやむなく教える。

　　う～～ん。陰気。
　　くらいねぇ～　

ほっといてくれ。
川柳には滑稽とか笑いとかダジャレとかそう言うサラリーマン川柳っぽいイメージが確かにある。
ネクラの私が吐露すれば、こんな感じになるのよ。

私の中で川柳は短い詩だと思っている。
人と違っている作風ならなお良い。
私は断然、この線でいくからね　

　　
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