父“ICU”で暴力 高1長男とあつれき (共同通信) - goo ニュース
死刑と無期、境目は 光市母子殺害、20日に最高裁判決 (朝日新聞) - goo ニュース
2つの少年事件の犯人の父親はどこか似ている。
少年の母でない女性を妻とし、少年と一緒に暮らしている。
一方は教育熱心と言う衣を着た自己エゴの押し付け型。
一方は子供に無頓着。
自分は若い妻を娶り
狭いアパートで思春期の息子の居心地を考えた事があっただろうか?
父親と息子の関係は女で母である私には理解も想像も出来ないが、
同性同士ってどうなんだろう?
先日、
息子とおない歳の生後2ヶ月の息子を持った人と仕事をした。
出産にも立会い、夜はを風呂に入れるのを待たれていると言う。
息子の発達しない部分を
彼と話しながら確認する様で、ちょっと感慨深かった。
ついつい母親気分になって説教を垂れてしまった。
お父さんはしっかり子供を守ってあげてね。
何があってもお父さんがしっかり砦になって守ってあげてね。
親は添え木。
子供はちゃんと育つ力を持っているから、
無理に親の思いを押し付けないで、
まっすぐ育つように添え木になってね。
私のアスペルガーの息子がどう言う風に育ったか
亡くなった父親は残念ながら、息子の障害を認めないで
愛情ではあったけれども
守るよりもできない事を責めた
話をしたら
彼は素直に
『ボク、息子は大リーガーにしようかと思いましたが止めます。』
奈良の父親は子の自ら育つ力を無視して
無理矢理に自分の思う方向にひっぱったり剪定したり…
山口の父親は勝手に育っていくだろうと
完全に添え木役を忘れてしまって…
『添え木して直く育てよ稚児桜』
子育て中、何度も自分に問うた句だ。
障害がはっきり分からなかったあの頃、
何度も育つ力を忘れそうになっては、思い返した句だ。
息子の父親は自分の価値観通りに育たない息子にイラだったまま。
先行き不安を抱えて、
息子に何も語ってやれないまま逝ってしまった。
それは今も息子のキズになっている。
『オヤジはオレを最後まで理解してくれなかった』と。
殺された恨みをいつまでも捨てられない執念すら感じる
被害者の方も
子供の成長に夢を託していた若い父親だった。
噛み合わせの狂った歯車がカラカラ回っているような~
死刑と無期、境目は 光市母子殺害、20日に最高裁判決 (朝日新聞) - goo ニュース
2つの少年事件の犯人の父親はどこか似ている。
少年の母でない女性を妻とし、少年と一緒に暮らしている。
一方は教育熱心と言う衣を着た自己エゴの押し付け型。
一方は子供に無頓着。
自分は若い妻を娶り
狭いアパートで思春期の息子の居心地を考えた事があっただろうか?
父親と息子の関係は女で母である私には理解も想像も出来ないが、
同性同士ってどうなんだろう?
先日、
息子とおない歳の生後2ヶ月の息子を持った人と仕事をした。
出産にも立会い、夜はを風呂に入れるのを待たれていると言う。
息子の発達しない部分を
彼と話しながら確認する様で、ちょっと感慨深かった。
ついつい母親気分になって説教を垂れてしまった。
お父さんはしっかり子供を守ってあげてね。
何があってもお父さんがしっかり砦になって守ってあげてね。
親は添え木。
子供はちゃんと育つ力を持っているから、
無理に親の思いを押し付けないで、
まっすぐ育つように添え木になってね。
私のアスペルガーの息子がどう言う風に育ったか
亡くなった父親は残念ながら、息子の障害を認めないで
愛情ではあったけれども
守るよりもできない事を責めた
話をしたら
彼は素直に
『ボク、息子は大リーガーにしようかと思いましたが止めます。』
奈良の父親は子の自ら育つ力を無視して
無理矢理に自分の思う方向にひっぱったり剪定したり…
山口の父親は勝手に育っていくだろうと
完全に添え木役を忘れてしまって…
『添え木して直く育てよ稚児桜』
子育て中、何度も自分に問うた句だ。
障害がはっきり分からなかったあの頃、
何度も育つ力を忘れそうになっては、思い返した句だ。
息子の父親は自分の価値観通りに育たない息子にイラだったまま。
先行き不安を抱えて、
息子に何も語ってやれないまま逝ってしまった。
それは今も息子のキズになっている。
『オヤジはオレを最後まで理解してくれなかった』と。
殺された恨みをいつまでも捨てられない執念すら感じる
被害者の方も
子供の成長に夢を託していた若い父親だった。
噛み合わせの狂った歯車がカラカラ回っているような~
添え木を目指します~。
みかんさんにも息子様にも豊かな祝福がありますように。
みかんさんの初めのころのブログは本当に今とは随分違いますね。アドバイスどうもありがとうございます。最近いいことないんで、ぼちぼちはじめてみますね・・・。ほんとにありがとうです。
私が記事にしたことがありますが、神戸の事件の年に息子は生まれました。生むのが本当に怖かったです。
育てる、というのは、適当ではならない。
息子の話に傾聴し、偏らない愛情を注ぐこと。
これからも課題です。
先輩のみかんさんの記事に、いつも心より感謝します。
ぼちぼちまいりましょう
いい事ばっかり書いていけるといいなぁ~
と、愚痴の落しどころみたいな当ブログは反省の余地ありです。
ぴーまんさん
子育ては思う様にかないし、いってもいけないものなのかもしれませんよ。
障害がない子の場合でも育つ過程にはあれこれあるものですが、
アスペルガーはコミニケーションに障害あります。
かわいそうな事に最初から100%信頼感が難なく出来るはずの親との間でもそれがある訳で、この障害の孤独を傍に居て、ひしひしと感じています。
私の子育ては反省点ばかり。なにか参考になることがあれば、逆にありがたく思います。
少し前に、このままでは今回のような事件が起きるのでは、と危惧するような出来事がありました。
「人間の価値=成績の善し悪し」という流れを、息子の言葉から感じたのです。
そして、その流れに従えない息子(私も、納得のいかない流れと感じているのですが・・)に対する周囲の反応は、更に息子の心を砕くものでした。
世の中の価値観との狭間で、もがいている我が家です。
Blog過去記事を少し拝読しました。
スクールカウンセラーがあるだけうらやましいですねぇ~。孤軍奮闘の小中高でしたから。
「人間の価値=成績の善し悪し」を発達障害児の親だから断ち切れますね。正しい子育て警鐘のために発達障害の子は重要なキーポイント。この子達がいきいきと育つ環境なら他の子もきっとちゃんと育つような気がするんですよ。
今後ともよろしく