陽だまりのねごと

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柳田邦男の『絵本の記憶』

2009-03-14 20:28:53 | Weblog
本日の朝日新聞 コラム『絵本の記憶』は柳田邦夫さんだった。

アンジュール―ある犬の物語
ガブリエル バンサン
ブックローン出版

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車の窓から投げ捨てられた犬。
懸命に追いかけるが、車は彼方へ小さく消えてゆく。

こちらを振り向いた目が不信と孤独を漂わせている。
<この寂しさはなんなんだろう>

こうして柳田邦男さんはこの絵本のとりこになったと書かれている。
子供のための絵本ではなく表現のジャンルとしての絵本だとも言われている。

ものすごく気になる。
こういう気持ちが沈んでいる時にわざわざ買ってしまうのも良くない気がする。
置いてそうな本屋まで行く気力もないが、
言葉がないと言うこの絵本を
ゆっくり手に取って見てみたい。
う~~ん 気になる~

勤め人に向かない…

2009-03-14 05:05:22 | Weblog
4月から介護保険の利用料が全体で3%ほど上がる。
うっすらぜ~~んぶが3%上がるんならいいんだけど、
値上げ金額がきっちり決まってるとこ、そのままのとこ。
事業所によって条件を満たしたら○○加算というのが付くところ。
全体に3%を複雑な頭の人がひねってイジッて値上げ?

介護従事者の待遇改善らしいけれど、
効果が期待できるところもないところある。
また事業所が儲かっても従業者に回るかどうか?疑問。

それはさておき
利用の仕方によってはオヨヨと驚く上げ幅になる利用者もあるかも?
限度額いっぱい使っていた人はサービスを減らすか?
オーバーしたら10割負担をするか?

早く計算して
これから4月の利用料が変わった説明も兼ねて利用者さん宅を丁寧にまわりたい。

昨日、やっとこさ改正にソフトが対応するバージョンアップが入った。
さぁ~やるぞ!と手ぐすね引いていたら、主任は私的な有給休暇中。

 「ここは組織だから、主任の指示がないと動けない。」

たかが各事業所に電話してきっちり値上がり単位を聞いて
ポストPCに打ち込むだけのことも主任の指示がないとしてはいけないと言う。

  なんで?なんで?

愚かにも口に出して、納得できないと言ってしまったので、
またまたまたブーイングもらった。

ただでも今月は来月の予定利用票を持って、
月1回は義務付けられている利用者訪問が遅れている。
優雅に『主任の指示』を待っている場合じゃないと思う。
前々から予定されているのに、こんな日に休む主任も主任。

やっと動く月曜日も
「誰がどこの事務所に確認を取るか?」で時間取りそうだし
ポストPCへの打ち込み係も、ものすごくトロイ若い人。
その後、年功序列で一番最後にPCを使わせていただき、
自分の利用者の4月分利用票を作ってみて、やっと各利用者値上がりがつかめる。
月曜日の訪問は無理と思った方がいい。

大事な利用者へに説明をする日時が月末までいくらもない計算になる。
利用者さんのサービス利用の合間をぬって訪問を組み立てるが日中、都合の悪い家族も多い。

説明のたたき台も持たずに訪問できない。

こままじゃ、
休日出勤、残業まかりならぬってお達しだから、
ロクに話も聞かず訪問は利用票に印鑑をもらって歩く

    業界の通称名称 スタンプラリー

でいくっきゃない。おまけに来週は祝日あって稼働日が短い。
 
    『命令一過、上意下達』  いいけどね。

    『臨機応変、迅速対応』  ってのはないのね?


きちんとしていそうで就職したけど、まるで体質が合わない。