きょうは終日、学生精鋭アスリートの競技を堪能させていただいた。
やはり、現場でじかに観戦すると体中に響くような波動が伝わってくる。
きょうもまた感動のオヤジである。要所要所でポイント解説してくださった刀水ACのFコーチに感謝。
「第86回 関東学生陸上競技対校選手権大会」 (関東インカレ) を国立競技場で見学。
一番の注目種目は、当ブログにコメントを寄せてくださる「まい」選手が出場する女子10000mである。
約30名が出走、トラック25周の長丁場。10人の先頭集団の後ろに、まい選手の所属チーム3人を含む数人が続く展開のまま終盤へ。ラスト1000m、ペースが上がる。
まい選手も懸命にペースアップ。
ラスト1周! オヤジも熱くなって声援を送る。全体の真ん中あたりの着順、惜しくも35分切りはわずかにならず。
とはいえ、km3分半ペースで10km走りきるわけだから、オヤジの物差しで考えると恐るべきスピードである。
次元の違い、というものをまざまざと感じさせられる。
(ワシは1km全力で行っても3分半には届かない……)
まい選手たちを一緒に応援した刀水ACのf-ysk選手兼コーチによると、「現役学生の時に初の女子10000mが行なわれて、私は42分で真ん中くらいだった」とのこと。
20年で女子のスピードも相当上がっているわけだ。
フィールドではやり投げなどの投擲種目や走り幅跳びなど跳躍種目も同時並行して行なわれている。実際にこういった本格的な陸上競技会を目にするのは初めて。
見どころがたくさんあって、最終種目の400m×4男子リレーまで、あっという間の1日であった。
国立競技場まで往復ジョグ、計2時間20分。(約22km) 心拍120。
★セラティ・きょうの言葉 ⑯
バーベル利用の必要性に関しては懐疑的であった私だが、逆にその熱心な推奨者と変わってしまった。
私の健康と体力は、40歳台の初め頃にとみに衰えを見せた。私は、山歩きやランニング、水泳、ウェイト・リフティングなど多彩な運動に取り組んでみた。
最初は60ポンド(約27kg) のバーベルをやっと頭の上へ上げることができたにすぎなかったのが、1年のがむしゃらな努力の末、ほとんどその倍の重さを上げられるようになった。ほかの能力も全部向上した。
50歳の時のほうが、20歳の時よりも走力があったことは、私の記録によってはっきりわかる。
※文字がどうも読みづらいため、壁紙再度張り替え
私の人生にランニングが組み込まれたことが、今最高の幸せです^^¥
まだまだ力不足。
その一言につきますね。
他の大学との比較で駅伝予選通過の大変さを痛感させられたインカレでした。
でも確実に力はついてるはずと自分を信じ、駅伝に向けてチームの心を一つに、これからも頑張っていきたいと思います!!!
昨日はは10000mもいいリズムで走れているところもあり、他の種目の観戦もとても楽しく、ハギさんともお話できてとても楽しい1日でした☆
帰り、22キロも本当にお疲れ様でした!!
『50歳の時のほうが、20歳の時よりも・・・』
なんか勇気づけられますねぇ。
筋トレがんばろう。
もとより、自分が走らなければトレーニングにはならないでしょうが、「見る」こともまた重要で刺激的な練習になりますね。
◎さとちゃん 自分が走ってみて初めてわかる感動、熱くてドラマティックでシンプルで奥深くて……。
そう、そうなんですよね。
そして楽しく走るためには、やはり痛みがあったら楽しくないですから、故障の予防が大切と改めて感じております。
◎まいちゃ~ん! 関東インカレ、本当におつかれさまでした。
10000mのトラックレースをじーっと見続けたのは、生まれて初めての体験でした`(@@)。
まいちゃんご自身が書いていらっしゃるとおり、リズムに乗れて快調な時と、そうでない時の波があって、その波にうまく乗れるかどうかが結果に直結するんですね。
それにしても、学生精鋭選手の方々の走りを間近に目撃してしまうと、「km4分半で21km走る、ただそれだけのことが、なんで自分はなかなかできないんだろう?」と、いささか情けない気持ちになってしまいます。
駅伝に向け、まいちゃん、ファイト!!
◎luneさん そうなんです、セラティ最大の魅力のひとつは、ご本人自身が50代になってから20代の記録を次々と更新していったこと。
「理論」以前に、その「事実」に心打たれますね。
筋トレ頑張ろうって気にさせられます。