ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

LTペース

2007-02-23 22:56:57 | トレーニング
2月もあとわずかとなり、いよいよ3、4、5月は月1でハーフ3連戦が続く。

3/4 静岡駿府ハーフ 高校時代の校内マラソン優勝の同級生と「決戦」が楽しみ
4/8 焼津みなとハーフ 1時間35分以内なら来年の「仙台」参加資格を早期確保
5/13 仙台国際ハーフ この大会出場のために走っている。今年こそ正式ゴール!

ちょうど今月の『ランナーズ』と『クリール』でそれぞれハーフ関連特集あり、熟読。

『ランナーズ』の「LTインターバルがハーフマラソンに効く」では、血中乳酸濃度とランニングの相関から効果的なトレーニング方法を解説している。
先刻承知の方も多いと思うが、ワシは漠然としか理解していなかったので勉強になった。

ランニングのペースを徐々に上げていくと血中乳酸濃度が急上昇し始めるポイントがあり、それをLTと呼ぶ。さらにペースを上げると再び急上昇するポイントが見られ、こちらをOBLAという。
おおむね、LTがフルマラソンのレースペース、OBLAが10~20kmのレースペースに相当し、その中間がハーフのレースペース。

福岡大・田中宏暁先生が提唱されている「ニコニコペース」は、ほぼ、このLTペースにあたるそう。
主観的運動強度でいえば「13 ややきつい」あたりなのだが、実際のトレーニングでは「15 きつい」のペースまで追い込んでしまいがち、とあるのはそのとおりで。

『クリール』のほうはハーフだけに絞った特集ではないが、「弱点克服のスーパーテクニック/スピード持久力を身につける」で紹介されている実例が昨秋の松島ハーフと高島平20kmでの目標達成までの練習メニューが詳細に出ていて参考にはなる。(レース名は明記していないものの、記述内容から容易に推測できる。どちらもワシが勝負を賭けたレースだったから)
率直に言って、「そりゃ、これだけやれればなあ」とため息が出そうな濃い内容であるけれど。

朝、走休。体操のみ。
夜、ベランダでステップ・ウォーキング30分、心拍95。
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