3時間39分44秒。現時点の走力では、3時間40分を切るのがやっとだった。
「第23回 大田原マラソン大会」に参加。10時40分、フルの部スタート。
本日ここに立てたことを深く感謝する。
参加者が急増し、ロードに向かう競技場出口付近では渋滞が発生するほど。仮装とランスカの多さが目立つ。
6年前、初参加した頃は全参加者が1000人足らずで、シリアスな雰囲気だったのとは大きく違ってきた。
昨年まで20kmコースを2周回するコースだったのが、今年から大きく1周するコースに変わったのも今回の特色のひとつ。後半に起伏が多くなった上、きょうは昼ころからやや強い風が吹いてランナーには苦しい後半となった。
53'29"(5km地点わからず10kmポイント)-25'51"-26'06"-25'22"-26'46"-25'58"-25'12"-10'58"
(前半1時間50分52秒ー後半1時間48分52秒)
10月の新潟では途中で走れなくなり歩いてしまったので、今回はとにかくゴールまでしっかり走りきるのが第一目標。できれば後半、わずかでもペースを上げること、タイムはなるべく3時間40分以内。との事前目標はクリアし、「次」につながる走りはいちおうできたと言えようか。
それにしても、フルというのはやっぱり甘くないと改めて痛感したオヤジであった。
大田原の記録を振り返っても苦闘がにじみ出ている。
2004年(第17回) 3時間59分15秒
2005年(第18回) 3時間28分27秒
2006年(第19回) 3時間41分15秒
2007年(第20回) (他用で欠場、代わりに「つくば」に参加 3時間40分33秒)
2008年(第21回) 3時間30分10秒
2009年(第22回) 3時間58分40秒
2010年(第23回) 3時間39分44秒
大田原では一般ランナーもスペシャルドリンクを置けるのも特色のひとつだが、ワシは探すのが面倒に思えて置いたことはなかった。今回は制限4時間すれすれになる可能性もあり、参加者急増もあって後半に給水不足も充分ありうると考え、30・35・40kmにそれぞれ預けた。遅い走りで現れたので各テーブルに残り少なく、発見は容易だった。速い人はなかなか見つからなかったそう。
(実際はゼネラル給水もなくなることはなかったが)
高島平20kmと同様、多数参加した刀水ACメンバーの中では今回も最終走者となってしまったオヤジである。
ともあれ、刀水応援団の熱い応援と沿道からの声援のおかげで元気をもらい、しっかり走りきることができた。厚く感謝。
★オヤジの心を癒す昭和の歌 (62)
作詞家・星野哲郎氏追悼でよく流れてきたこの歌。「閣下」との共演バージョンで。
♪ 三百六十五歩のマーチ (水前寺清子/1968)
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今回の大田原は 人が多い分、マラソンブームを感じさせましたが、関門やコースの厳しさは相変わらずでした。お前出直してこいと言っている様なコースだったと感じています。
自分も今の現状、目標まで今はどの位置にあるか、十分な内容でした。いざ走ると、本能もあり エンジンがかかってきたのも事実でした。
なにより最後まで走り、応援を頂いたメンバーには感謝でした。本当にありがとうございました。今の現状で 別大の最低ラインにあるんだと思いつつ、練習に励みたいと思います。
スピードも持久力も共に不足しているオヤジであるので底上げは容易ではないが、まずはkm5分ペースでフルを走りきることが当面の課題となる。
◎炎のランナーさん 昨日はお世話になりました。お互いにゴールできて、まずはよかった。
本命の別大に向け、土台づくりはできつつある感じですね。考え過ぎなければ大丈夫!!
3:43'20"がベストですが、サブ4狙いで冷静にレースを作って行きたいと思ってます。
大田原もそうでしたが、奈良はもっと、後半に長い上り坂があるようですね。
トータルのタイムを考えると、後半上げていくのはかなりむずかしそうなので、前半にある程度「貯金」をしたくなる感じですが、その加減が微妙。
フルの鉄則どおり、[前半は行きたいのをガマンして抑え、後半はつらいのをガマンして頑張る]のが、やっぱり良いかも。ラストも競技場にむかって上りが続くようなので覚悟しといたほうがよさそうです。
※YouTubeのコース試走映像はご覧になりましたか?
⇒http://blog.nara-marathon.com/archives/51653161.html