ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

キャベツ・ダイエット

2006-08-22 23:04:01 | レース
秋の目標レース、岩手・一関国際ハーフまであと1カ月ほど。

今年の仙台ハーフでは、春先の故障で練習不足だったうえ、直前の強行ダイエットで無理に減量したのがたたって大きく失速。制限時間 (1時間35分) には間に合わなかった。来年も出場するには、ハーフ1時間35分以内の公認記録が必要。

今月の『ランナーズ』誌の特集「カラダを絞る」にもあるとおり、結果の数字にこだわるよりも、いかに無理なくマイルド・ダイエットするかが重要なようだ。

で、数日前から始めたのが「キャベツ・ダイエット」。
今売れているダイエット本『日本人が一番やせるダイエット』(吉田俊秀著/マキノ出版刊) で紹介されている簡単な方法。
そのポイントと実践記が『壮快』10月号(同社刊) で特集されている。

提唱者の吉田ドクターは、京都で肥満外来を始め、以来15年にわたり肥満の患者さんがやせるサポートを務めてきた方。
さまざまな試行錯誤の末にたどりついたのが、キャベツを3度の食前にもりもり食べること。

 ①キャベツ1/6個分を5cm角くらいにザク切りする。
 ②切ったキャベツを生のまま、ノンオイルドレッシングなどをかけて食べる。
 ③10分ほどかけて、キャベツをよくかんで食べるのが重要なポイント。

キャベツをゆっくり、よくかんで食べることにより、脳の満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防止できるというわけ。
しかもキャベツにはビタミンCと食物繊維が豊富に含まれているため、肌がツヤツヤになり便通もよくなるとのこと。

特集の体験記のなかで、とりわけ目をひいたのが名古屋大学医学部付属病院の循環器内科医師の簗瀬正伸氏の驚異的な成果。
約3カ月で、体重28kg減(96.6kg⇒68.8kg) 体脂肪25%減(43%⇒18%)ウェスト36cm減(119cm⇒83cm) の変化が写真で載っていて、いやはやオドロキ。

ただやせる、ではなく、健康的にカラダが絞れていくところが、良いと思った最大の理由。
このところワシは体重57~56kg(身長170cm)、体脂肪12~11%前後で推移しており、そうそうは絞れないかもしれないが、1カ月後、いかなる結果に? ご期待くだされ。


朝18kmビルドアップ走 1:40'00"、ラスト1マイル7'31"心拍158。

夜、しばらくぶりでおんぶスクワットなど定番トレ。
コメント (4)
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