片脚立ち

台風が近づいてきたためか、夜になって風が強くなってきた。
囲碁合宿に出かけた小４息子のところはどうか、案じられる。

朝、集合時間ギリギリになり、やむなく息子は自転車、ワシはランで駅まで約２kmつっ走る。
自転車を出してる間にワシが先に走り出し、追いつかれることなく「ゴール」。
ああ、しんど。
息子の自転車を回収して、乗って帰宅。
そういえば、きょうは走休日のはずだったが……。

ところで、『ランナーズ』９月号に出ていた「片脚立ち」を始めてから２週間ほどになる。
ただ片脚を横に30度くらい上げて１分間立つ、というだけのシンプルなトレーニング。簡単そうだが、やってみると意外にハード。
「左右それぞれ６０秒キープ２～３セット」と書いてあるけれど、始めは６０秒ってこんなに長かったの？と思い知るほどキツかった。今も１回に２セットがやっと。(両脚がぶるぶる震えてくる)

その成果か、なんとなくお尻の筋肉がついてきたような気がする。以前から取り組んでいる「腰割り」との相乗効果かも。

先日の富士登山競走山頂コースで女子上位入賞され、２日後の月例ではいつもどおり疾走しておられた高速女性ランナーさんに以前、走り方を聞かせていただいた折りに、「お尻で走るのよ、お尻で！」と強調されていたのが鮮明に思い起こされる。
刀水ＡＣ練習会でＦコーチご指導のもと、入念に実施するバックムーブメントやもも上げ、腰入れスキップなども、お尻やハムストリングスの強化につながっているようだ。

あと１月半で、ハーフをkm４分半ペースで行けるよう間に合わせたいオヤジである。


夜、息子の代わりに妻をおんぶスクワット……できるかな？ （まだ帰宅せず)